―里菜の日常ー-11
「すげーっ気持ち良かった。夏希たんじゃない。里菜が最高だ」
弘は里菜から離れベットに腰をおろす。
「お兄ちゃん!本当?!」
うつ伏せの状態から明るい表情を浮かべ上半身を起こす。
「ああっ、マジ最高だ!」
魔法少女の衣装の入っていた袋を取り上げごそごそと中から何かを取り出す。
「里菜のままでもう一度だ」
弘から渡されたのは下着と揃いのデザインのガーターベルトとガーターストッキングだ。
里菜は魔法少女の衣装を脱ぎ先ほどの行為の際に脱いだパンツと弘から受け取ったですガーターベルトとストッキングを身に纏う。
セクシーな下着を纏った里菜は小悪魔的な魅力にあふれて射精のしたばかりの弘の男性器を再び勃起させる。
「お兄ちゃん」
語尾にハートマークでもついてるような甘えた口調で弘に膝上抱っこして両腕を首に絡めてきた。
お互いの顔が接近し弘は里菜のかわいらしい唇に目がいく。
自然な赤色の唇。
少し濡れた唇。