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俺の昔話
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中学2年三学期の思い出-3

本当に見てはいけないものを見ている、禁断の一線を踏み越えた感が半端ない。

この物体の持ち主が無性に見たくなる。もう一度丸めてポケットに入れ図書室へと戻る。ポニーテールのやせ形の女子は直ぐにみつけた。ぶらぶらと本をみて歩いていた。後ろ姿はかわいい様に感じたが地味で暗い感じの子だ。ジッと見つめると視線を感じたのか俺を見る。少しの時間見つめ合ってしまった。

が、向こうから目を逸らし机の方へ行ってしまった。顔や外見を目に焼き付けたので、もう一度トイレでアレをひろげると無性に射精したくなる。

彼女の性器を思い浮かべてしごく。直ぐにいきそうだ。彼女が下着に付けていた血まみれのアレに向かってだす。俺の出した白い液と彼女の出した赤い物体が混じりあう。

翌々日、放課後の図書室であの女子を探す。いた!今日もポニーテールだ。すでに勉強に集中している。うまい具合に隣が空いていたので陣取る。あれから「生理」について色々調べまくった。今と違いネットなんてものは無かったのであくまで「本」「辞書」ベースだが・・・。生理は数日間続くらしい事が分かったので、もしかしたらまた「お宝」がゲットできるかもしれない。

今日はこの子一本で行こう。下手に動いてチャンスを逃したくない。

なんとか名前を知りたい。

席を立って本を選びに行くふりをして、さりげなく机の上に置いてある物をみるが名前が記入されているものが無いようだ。足元にカバンが置いてある・・・カバンについている小さな古びたぬいぐるみに「あけみ」とひらがなで書いてある。

「あけみ」これで十分だ。たとえ違っても大した問題ではない。オナニーの時に名無しだとやりづらいだけの話だ。

時間だけが無情に過ぎてゆく。結局この日は「あけみ」はトイレに立つことは無かった。翌日は部活だ・・・翌々日にまだチャンスは残っているか分からないがもう一度狙う。

翌々日、授業が終わると一目散に図書室へと向かう。「あけみ」はまだ来ていないようだ。と、いうか今日来る保証なんてどこにもないのだが・・・しばらく入り口付近で様子を覗いながら本を物色しているふりをしていると、来た。

相変わらずポニーテールで暗い感じだ。そういえば誰かと話をしている風でもない。一人が好きな子なのか・・・席についたので、隣を陣取る。今日こそは・・・の思いが募る。
勉強しながら待つつもりが全然手につかない。

「あけみ」トイレに立ってくれ・・・

祈りが通じた!

今日もダメかと思った17時過ぎ、おもむろにカバンを持ち上げ中から何かを取り出してもう一度カバンを床に置き席を立つ。この時点で平常心をすっかり失っていて、ほぼ一緒に席を立ってしまった。目が合ってしまった。が、すぐに廊下へと向かって出ていく。

この間も目があったことを記憶していたのだろうか?今日は心なしか小首を下げていたように感じる。気のせいか・・・すかさず後を追う。

廊下にも女子トイレにも誰もいない。「あけみ」は一番手前の個室へ入ったようだ。真ん中の個室へ入り、いつも通り人の気配をさせながらとなりの様子を覗う。この間聞いたガサガサという音がまた聞こえてくる。

下から隣を覘きこむと丁度、腰を下ろす所だ。この間見た「あけみ」の股間が眼前に広がる。弱々しく短い陰毛、ピンクの割れ目、今日は血は出てこない。

尿が勢いよくほとばしる。若芽は濡れそぼり陰部にまとわり付いている。最後に少し赤黒いモノが出てきた。この間のような強烈な生臭さは無い。丹念に股を拭いている。そしてしゃがんだ状態でガサガサ、ペリペリと音がして汚物入れを開け中に何かを入れた。

「あけみ」は一連の作業を終え、トイレを出る。様子を覗いながら個室を移動し、汚物入れを開ける・・・中にはトイレットペーパーで包まれた物体が1つだけ入っている。そっとポケットに入れ男子トイレへと移動し、包みを開ける。

「あけみ」の外したてのナプキンだ・・・

ゆっくりと広げる。今日はこの間と違い血が少ない。うっすらと血はついているがどちらかというと黄色っぽい染みが多いようだ。表面にはまだ浸み込んでいない少量の血と黄色い粘液が付いている。ゆっくりと「あけみ」のナプキンを目で楽しむ。

ゆっくりと鼻を近づけて匂いを堪能する。

生臭さはほとんどしない。尿の匂いがほのかに香る。「あけみ」の匂いを満喫し、口に含むか迷ったが少しだけ舐めてみる。苦い・・・ほのかに塩分も感じるがそれ以上口に含むことはできなかった。「あけみ」の股間の匂いを堪能しながらオナニーをし、ナプキンに放出し、席へと戻る。

「あけみ」は席へ戻って帰り支度をしていた。無意識のうちに俺も帰り支度を始めていた。あけみの後をついていく。下駄箱へ向かうとクラスは違うが同じ学年のようだ。いけない、また目が合ってしまった。と、同時に微笑まれた。決して可愛くは無いが悪い気はしない。


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