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真純女王様
【SM 官能小説】

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真純女王様-4

「初めてだからちょっと興奮しています。私はレズやSMには興味がありません」
その女性は久美のぐしょぐしょになったパンティに手を忍ばせ
「ウソ。こんなに濡らしているのに。軽く縛れば素直に成れるかしら」
 女性は、久美の手を後ろに回し麻縄で縛ると、乳首をラジオのつまみを回す様に右や左に回し勃起させた。
久美は声にならない吐息を上げながら座り込んだ。その女性は、スカートを捲り上げてパンティを剥ぎ取って久美の顔に近づけ
「ぐしょぐしょでしょう。気持ち悪いから捨てましょう」
 その女性は、久美のぐしょぐしょのパンティを放り投げた。そのパンティは、M男犬が口に加わって持って行き、女王様達から鞭のご褒美を貰っていた。
「あのトイレに行かせて下さい」
「良いわよ。ただしあそこでね」
 その女性は、オブジェ化した坊主頭の漏斗を指差した。久美は息を飲み込んで首を横に振ったが、その女性は吐息を吹きかけながら微笑んだ。
「そんなに駄々をこねても無理よ。頭では否定しても体が無性に反応しているのにまだ素直になれない人ね。一度堕ちたら楽になるわよ。才蔵、この子をトイレに」
才蔵は、その女性が命令するままに久美の太ももの裏を掴むと抱き上げた。久美は、まるで幼子にトイレをさせる様な格好となり、お尻は丸見えでオブジェ化した男の漏斗の上にかざされた。
 久美のM脚開きがイタズラするには丁度良い格好となっていた。その女性は口の開いたクリトリスをアナルバルブで刺激すると、久美はじゃとお漏らしを始めブリキ製の漏斗はバシャバシャと音を立てた。その音に久美の顔は赤らめていたが、排泄が終わると次第に何かしらの安堵感が久美の不安を取り除いていた。
 才蔵は、店の中央にある柱にくくりつけて膝の裏側に竹を巻き付けて天井のフックに引っ掛けた。久美は当然M脚開きで柱にくくりつけられ店のオブジェ化した。
「あら、良い眺めね。せっかくだから男犬にあなたの恥汁をサービスして。あなたも逝きたいでしょう」
 その女性は、目と口が開いた黒いラバーの覆面を付け、首輪の手綱を引かれてM男犬が久美の前に来て足を折りたたみ、男根を勃起させて揺らしていた。
「ワンちゃんの顔にあなたの潮吹きを掛けてあげて」
「出来ません」
「でわ。私が出してあげる」
 その女性は、久美の秘蕾に指を差し込んで、前立腺辺りを指圧して掻き出す様に指を動かしてGスポットを刺激して、膣の奥にある窪みから恥汁を掻き出して次第に水しぶきが出だすと指を抜いた。恥汁は、大量の潮吹きとなりM男犬の顔に降り注いで覆面に掛かり、開けた口にも降り注いだ。
 M男犬は、喉を鳴らしながら久美の秘蕾から出る恥汁を飲み干した。そのM男犬は、激しく床に飛び散った久美の恥汁を舐め回まわして吸い取り久美を見上げた。
「綺麗に舐め回したね。でも、今日はここまでよ。来月の女王様ディーまでお預け」
 その女性はM男犬をたしなめて追い払うとイソイソと女王様ボックスに帰って行った。
 その女性から、久美も柱から外され額の汗を拭かれ、自然とその女性からの濃厚なキスを受け入れた。
「やはり真性のM嬢。素敵だわ。良かったら私のお店に来る?レズでは無いご主人様の御寵愛を受け入れて下さいね」
「ちょっと考えてから返事します。何か気持ち良いから考えがまとまりません」     
久美は、店の雰囲気と縄の締め込みに酔っていた。フワフワと気持ちが宙に浮いている気持ち良さが支配してハイテンションになっていた。
 時間も午前2時も回る頃に閉店の合図のホタルの光が店に流れ出した。店の灯りが次第に落とされお客様も帰り始めた。
 久美は、その女性から帰り際に名刺を渡されて
「気が向いたら連絡ちょうだい。無理ジチはしないわ」
 久美は、ホテルに帰りシャワーを浴び体に食らいついた麻縄の跡を愛おしんでいた。
「あの女性が言う様に私はM?それとも」
 久美は、シャワー室から出ると泥の様に横たわり深い眠りに入った。気が付いたら既に昼下がりの時間まで寝ていた。


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