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中年の不倫
【熟女/人妻 官能小説】

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初めての出し入れ-1

「この前の続きはいつ会えますか」とメールする。
何の続きなのか、何から何に続くのか、そんなことはわからない。
とにかく次をつなげなくちゃ。でも彼女だってわかってる。自分をだますために「何の続きだかわからない」と思いたいだけ。それならそうしておくのが優しさじゃない?彼女を悪者にしちゃいけないから。

だから会ったときにはラブホテルに入るんだけど、その時に「ここいいかな?」とか「入ろう」とか会話しちゃダメです。あくまでも彼女は私に「連れてこられた」んだから。そうでしょう?

部屋に入っても「雰囲気だすから」と照明暗くしてソファに座って、抱き寄せてキスですよね。ここはお話ししちゃダメです。不安であたまの中グルグルだから。話なんてできない。それより行動です。

キスはね、人によって違うから、相手の出方を見ながらしないといけません。唇が触れ合うやさしい感触が好きな人もいれば、舌を絡ませあうのが好きな人もいます。

今回は彼女の方から舌を入れてきた。これは「私、結構知ってるのよ」というパフォーマンスだけど実際は経験少ない人が多い。経験豊富な人なら、もうここから男をじらし始めるからね。

私はこのキスを悦びました。良い人に巡り合えたと。彼女をどんどん解放していこうと。

キスを楽しみながらさりげなく風呂に向かい「ちょっと汗流すね」と先に体を流し、彼女にもシャワーを浴びてもらいます。出てきても言葉少なにベッドに入ります。

何か話したい、でも言葉が見つからない、何か表現したい。そう思ったときにベッドでお互いの体を探しあえば、もう彼女も待ってるだけの女じゃなくなります。

彼女の手が私の背中を探しています。
力が入っちゃうとこだけど、力を抜きながら彼女の太ももをさすります。このくらいの力で良いかな?

キスと同じでこれも人によって違う。

どこまでどの力加減で触るかは、相手の反応を見ながらです。

そんなことを彼女に伝えて「だからわかるように反応してくれるとうれしいな」と解放の背中を押します。もっと大げさに反応していいんだよ。

股間のワレメに沿って中指を当ててこすり始めたころ。
彼女の「あん」という声。私も「うん」彼女が感じると私も感じるのです。そういうもんでしょう?

お互いの股間を触りながら、盛り上がったら正常位で挿入します。

プレイが淡泊?いやこれはまず挿入という既成事実を作ってしまうということです。もうやっちゃったと。一線は越えたから自由だと思えるからです。だらだらと変態めいた前戯をしても、しらけるだけです。
彼女ももはや他のことは忘れて集中してくれています。

実は私もかなり興奮していて、描写してるどころじゃないんですけど、勝手に腰が動いちゃうんです。なんで入れたり出したりするんでしょうね。あなた、自分でオナニーするときも入れたり出したりするんですか?

彼女の反応を見ながらも、自分の快楽も追及します。二人でお互いに気持ちよくなれるんだから、動かないとね。入れたり出したり。

少し止まって、入れたまま、抱き合って、舐められるとこをなめます。これ、好き嫌いあるから。好きですか?キスしたり、胸をレロレロしたり。

そんなことしながら、出し入れの反芻を楽しんで、でもまた出し入れするんです。そんなことを繰り返すんです。だって、せっかくだから、楽しみたいでしょう?


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