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〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

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〈快楽の源泉〉-27

{はあ…うんッ!んッ!やんッ!}


子宮口が生み出す快感に没頭し、自慰に耽る恭子……一時とはいえ“あの男”の存在を忘れた人妻は、自らを更なる悲劇へと招いた喘ぎ声を堪えてはいなかった……。


『お…奥さんが……恭子がオ〇ニーしてるぅ……フ…フへッ…へへへ……』


あの男は恭子との部屋を隔てる壁に張り付き、ガラスのコップを集音器の代わりにして耳を当て、漏れてくる声を盗み聞いていた。


{ん"ん"ッ!ん"〜ッ!やッ…ああ!}

『は…激しいなあ……寂しいの?恭子は僕が居なくて寂しいの?』


恭子が自分に好意を持っていると本気で思い込んでいる天パ男は、盗み聞きしている事実を棚に上げ、わざと恭子が誘惑して“聞かせている”のだと思っていた。


『恭子…ハアッ…恭子ぉ……ハアッハアッ…僕だけの恭子ぉ……』


今朝から穿き続けていたパンティーは、またも肉棒に突き上げられ、溢れ出た汚い汁で染みを作られている。


『明日……明日はいっぱい抱き締めてあげる……恭子にいっぱい僕の精子を出してあげるよ……』


熱り立つ肉棒を宥めるように撫で、理性の壊れた笑顔を浮かべている……やがて恭子の喘ぎ声は消え、そして旦那と子供の声が聞こえた……天パ男は携帯電話を手に取ると、明日の為の電話を掛けた……。


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