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〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

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〈快楽の源泉〉-19

「ふぎいッ!?んあッ!!くはあぁぁッ!!」


またも指は淫穴に潜っていき、更にもう一人の男が下腹部に掌を添えると、子宮を揺するかのようにフルフルと震わしていった。
まるで疼いて堪らない子宮の存在を恭子に教えるかのようで、淫穴を擽る指技と同調して、未経験の快楽が下腹部全体に走った。


「やッ!?やめてッ!!んあッ!?や"ッ…や"め"でぇ"ぇ"ッ!!!」


それは以前に教え込まれた尿道責めに似てはいるが、その刺激の強さは比較にもならない。
まるで女体の下半身の構造そのものが、指技が発生させる快感に曝されているようである。

恭子の股間は痺れたように弛緩し、快感に浸されたままジョロジョロと失禁までした。
無論、この醜態の全てはカメラに収められていく……。


『ククククッ…なあ、奥さん……「チ〇ポ下さい」って叫んでみろぉ……自分でも信じられないくらいに感じてんだろ?このまま帰りたくないだろうが?』

「い"や"あ"ぁ"ッ!!ひぃッ!ひぃッ!あ"〜〜ッ!!!」

『もうマン汁と小便でグチャグチャだぜ?奥さんが素直にならなきゃ、何時までもこのまんまだぞ?』


媚薬など信じてもいかなった恭子だったが、この理性すら失うほどの快感と、自身の肉体の乱れっぷりに考えを改めるしかなかった……。


薬の効果があるうちは、自分の身体は自分の物ではない……。


拷問のような快感漬けに諦めの境地に足を踏み入れようとした瞬間、恭子はこれまでの経過に気付かされた。

今まで恭子は、本気で嫌がり抵抗してきた。

にも関わらず、次々と現れる強姦魔達は、恭子を淫らな変態だとのレッテルを貼り、蔑みながら姦していった。






ここに到って、自分が破廉恥な女などではないと主張する事に、なんの意味があるのか?


男と見れば欲情し、肉棒を貪り、快楽に耽る淫乱女だという見方は変わりはしないだろうし、ならばどんな振る舞いをしようが、恭子には関係のない事のはずだ。


『楽になっちまえよ、奥さん……このままじゃ蛇の生殺しだぜ?』

『このギンギンのチ〇ポで奥さんを満足させてやるからさあ?欲求不満で気が狂いそうなんだろ?』

『嫌なコトを全部忘れさせるくらいイカせてやるよ?もう暫くチ〇ポは要らないってくらい、イカせてイカせてイカせまくってやるからよぉ?』


嘲りに満ちた言葉が、悶え狂う恭子の身体に降り注ぐ……心の何処かで「負けないで」と叫んでいたようだったが、恭子の肉体に突き立てられた無数の牙から流れ出た〈毒〉は、心身の奥底まで蝕んでしまっていた……。



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