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〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

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〈快楽の源泉〉-14

『少しは……安心したかな、奥さん?』


男の一人がリモコンを持ち、テレビをつけた。
その画面には学ランを着た恰幅の良いオジサンと、白いブラウスの胸元を開けた綺麗な女性が映っていた。


{〇〇君……どうしてココが膨らんでるの?}


その女性は、棒立ちのオジサンのズボンを脱がし、ふくらんでいる股間に指を這わせ、上目遣いでチラチラと見ていた。
いわゆる痴女物のAVなのだが、女優はともかく男の方の不自然さばかりが目立つ、よくある作品だ。


{先生を見て大きくなったの?〇〇君のおチ〇チン、カチカチになってる……}


痴女を演じる艶かしい声が、室内に響き渡る……それはまるで恭子に対する脅迫者達の“妄想”そのものの破廉恥な姿だ……。


「そんなモノ早く止めなさいよッ…ふ、不愉快で面白くも……!?」


男達はおもむろにズボンを脱ぎだし、テレビの中の男に負けじと膨らんでる股間を恭子に見せた……一様に穿いている真っ黒なブーメランパンツは“怒張”を浮き上がらせ、恭子の瞳に鮮烈な印象を与えた……。


「しッ…仕舞いなさいよッ!そ、そんな…そんなモノなんか…ッ」


背後に座る男は恭子から静かにコーヒーカップを取り上げると、他の男に手渡した。
冷蔵庫の上にカチャリと軽い音を発てて置かれると、恭子の周りには男達が群れをなした……。


『なんで“こんな”になってると思う?それは奥さんが綺麗だからだよ?』

「は…はあ?ただ抱きたいだけじゃない……貴方達なんかに綺麗とか言われたって、嬉しくもなんともないわ!」

『そうだよ?俺達は奥さんを抱きたいんだよ?赤ちゃんみたいな柔らかな肌を、この腕で抱き締めたいんだ……』


背後から抱き着かれた恭子は立ち上がる事も出来ず、ピッタリと張り付く黒い薄布の中で、窮屈そうに湾曲している肉棒の群れに、いいように迫られている。


{先生でオ〇ニーしてたの?先生に恥ずかしいコトしてるの妄想して、おチ〇チンをシコシコしてたの?}

「ち、近付かないでよ!もう帰るわッ!私帰るから離してッ!」


右を見ても左を見ても、はち切れんばかりの股間が視界に入っている……不健全にさせられた恭子の股間は燻りだし、テレビの中の女優の台詞は自身の胸の内と同じであるかのように、火照った肉体は騒いだ……。



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