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美脚女教師
【SM 官能小説】

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-2

鏡に映る教え子の目はいつもより陶酔していた
「とてもいい表情よ、ご褒美に先生の服を着せてあげる」
沙織は下着を脱ぐとそれを履くように命じる
「先生の温もり感じるでしょう?」
返事をする隆の声はうわずっている
ストッキング、ブラジャー沙織の身につけていた洋服が次々と隆を着飾っていく
「ありがとうございます」
無意味にお礼を口にするときは興奮している時の隆の癖だった、沙織は隆を同好者が集まる場所に連れて行った
店の中に通されボックス席に座る
まだ営業時間ではなく責任者?と思われる女性が沙織に話しかけた
「先生、この子が電話で話してくれた生徒さん?」
「綺麗でしょう?ゆかりよ」
「表情が硬いじゃない?緊張してるの?」
そう言うと隣に座り隆の手をとると自らの股間を確認させた
そこには男のものが付いている
女性のように見えていたが男だった
「本当に、男の人ですか?」
「触っただけじゃ信用できない?」
すぐには信じられないほど綺麗だった
「先生、やっぱりこの子も?」
「教え子よ」
「男性経験は?」
「5回ぐらいかな?そうでしょう?隆」
「はい」
「先生、会員さんの評価で決めていいですか?」
「もちろんよ」
二人の間では何か約束があるようだった
「ゆかりちゃん、行きましょう」
訳がわからないうちに別の部屋に続く階段を登っていく
途中で
「先生に恥をかかせないようにね、みんな優しい人だから」
ドアを開け一人だけ中に入る
沙織の手でメイクが落とされる
徐々に男に戻っていく
「先生」
初めてではないにせよ男に抱かれた
後悔が隆にはあった
「一番辛いことだけどよく頑張ったね
男に体を売り続けるんだから早く慣れないと」
「先生、許してください」
「今までで一番の変態生徒にすることに決めたの、先生ね隆君のこと一番大事にしてあげようと思ってるの」
今までは聞いた事のない過去の話を聞かされた自分のように気に入ったのは初めてということ聞かされた
それは隆にとっては本当に嬉しい言葉だった
跪く隆に脚が近づけられた
「今日は好きなように抱きしめていいわよ」
隆は夢中で抱きついた
一番好きなこの行為は友梨のいなくなった今は沙織しかいなかった、そんな相手もすぐにはいない事も分かっていた
美脚の感触と香りは隆を狂わせた
「先生の一番になります」
「本当にいい子」
脚に埋めていた顔をあげると沙織の口が近ずいてくる
隆は口を開け沙織の唾液を受け止めた
「先生、これからもよろしくお願いします」
「言うことを聞けば、いつでも先生の脚で気持ちよくさせてあげる」
「せんせい」
「いっぱい出しなさい」
「うぅううう」
隆は全身を硬直させながら最後の瞬間を迎えた
ぐったりした体の上をつま先が動かされる
「先生、本当に幸せです」
「うっとりした顔して」
「先生と出会えて」
そこまで言うと足で口を塞がれた
「嬉しくて仕方ないんでしょう?」
隆は頷いた
月2回の出勤日には沙織から化粧をしてもらい、沙織に報酬を届け脚での快感を楽しんだ
それさえあれば男との行為も受け入れられた
月日はあっというまに過ぎていった
指導室で沙織の攻めを受けることはもはや当たり前になっていた
誰かに見つかるかもしれないなどと思うこともなくなった
慣れると刺激が足りなくなるその欲求がさらに際どいプレイに走らせる
隆にはもはや健全な高校生と呼べる立場ではない
沙織の奴隷
さおり自身もここまで隆がマゾに染まるとは考えていなかった
「先生ね、異動することになったの」
「どこにですか?」
「会えないぐらい遠い学校よ」
「せんせい」
どうしようもないことはわかっている
しかし本当の快感を与えてくれるのは沙織しかいない
「今度の週末まで遊んであげる」
頷くしかない隆の脳裏には忘れられないような変態を演じることを意識していた
美しい教師の股間に装着されたペニスを握りしめる
二人のプレイは今では一般の教室でも行われるようになっていた
「先生」
もう我慢できないという表情で沙織を見つめる
女として身体を売るようになって感度はより女性的な感覚になっていっていた
隆が男として興奮するのはペニスを踏まれる時ぐらいになっていた
美しい脚とストッキングの感触
この快感もあと数日で終わりを告げる
すでに隆の教室では最後の授業が行われていたその教室では最後の行為となる
「先生についていきたいです」
「卒業したら飼ってあげようか?」
「飼われたいです」
沙織はすでに飼いならしている隆から全てを奪い悲しみの表情を見ることを密かに楽しみにしていた
沙織にも隆は他の生徒とは違う感情がある
自分に好かれるために苦手なことも耐えてきた隆を抱きしめたこともある
同時にそれは悲しみや苦しみを与えたい
沙織のS性を増していく結果になっていた
絶望を与えるために期待を持たせる
(いい表情を見せてね)




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