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〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

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〈消えない烙印〉-10

『あぁ、恭子ちゃん凄い……オマ〇コが大変なコトになっちゃってるわよぉ?』

「〜〜ッ!!!」

『フフ…お漏らししたみたいにパンティーがベチャベチャ……思ってたより恭子ちゃんは“はしたない女”なのねえ?』


天井の鏡には、開かれた股間に群がる女達の姿が映っていた。
顔を近付けて臭いを嗅ぎ、汚れたパンティーを摘まんではクスクスと笑う……同性を姦しておきながら、女達は無邪気にはしゃいでいた。


『フフフッ……ぐっしょり濡らしちゃってえ……ふしだらなオマ〇コが透けちゃってるわよ?』

「やあッ!!見ないでぇ!!やだあッ!!や"だあ"ぁ"ぁ"ッ!!!」

『ちょっと触られただけで“こう”だもんねえ?直接触ったら……ンフフフ……どうなっちゃうのかしら?』


小便でも漏らしたかのように濡れた白いパンティーは、紫色のように黒みを帯びた秘肉と、赤黒く変色した肉花のグロテスクな色彩と容姿を透かしていた。
もはやパンティーは恥部を隠すという意味を成さず、恭子の汚ならしい性器を際立たせる為だけに存在しているようなものだ。


「だッ…駄目えぇッ!!あ"〜〜〜ッ!!!」


子供のような“好奇心旺盛”な女達の恰好な玩具となった恭子は、ブラジャーもパンティーも毟り取られ、丸裸にされてしまった。

密かに充血して熱く発熱していた乳首と秘豆は、冷たい外気に触れて一層鋭敏になり、やっと遊びに来てくれた女達の指に悦びを爆発させ、痛いくらいに勃起してピンピンと弾けた。


「あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ッ!!!」


声を荒げた叫びは、直ぐに作り物だと知れた。

溢れ出る牝汁で濡らされた指先は、快感を欲する乳首と秘豆を大切に扱い、破廉恥に舞い踊る女体を良しとしながらも、決して他の部位を疎かにはしなかった。

未だに裏筋や腹部は舐めているし、太股や頬を愛でる事も忘れてはいない。

全身の柔肉を慈しみながら、恭子の心身をトロトロに蕩けさせていく性遊戯に、決して現してはならない悦楽の嬌声を殺しているだけなのだ。


「やめ…ッ…!!やめてッ!!ふぎッ…やめてくださいぃッ!!!」

『昨日の虐められてる恭子ちゃんを観て、私達は胸を痛めてたのよ?だから今日は、恭子ちゃんを悦ばせてあげたくて……』

『乳首がこんなに硬くなって……喘いでも良いのよ、恭子ちゃん?』

『まだ足りないの?ウフフッ…じゃあもっと可愛がってあげちゃうわよぉ?』


腹筋が割れる程に身体が硬直した後、まるで腹部はマシュマロのように柔らかく波打った。

呼吸は荒くなり、吐息には切なさが混じりだした……歯を食い縛り振り乱される泣き顔は、その形相を覗き込んでくる女の掌に優しく包まれ、顔面にへばり付く髪をそっと掻き上げられた……。



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