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家族
【獣姦 官能小説】

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L妊娠-2

私は夫を優しく抱き寄せ、キスをしました。夫の前に膝立ちとなり、今まで我慢していた性欲を解き放ち、私は夫の口の中へ舌を突き込み、夫の舌を追いかけるようにして舌を動かします。

唾液を口の端から溢れさせながら、私は夫の舌に自分の舌を絡め合わせたり、夫の舌に吸い付いて唾液を交換し合ったりしながら、うっとりとした陶酔感に酔いしれていました。

そして、たっぷりと口同士で夫と愛し合った後に私は夫の目の前で裸になりました。

「あなた……、私の身体を見て……」

妊娠後期に入った私のお腹は大きく膨らんでいました。脂肪がついて一層丸みを増した身体、大きくなったお腹の上にはヘソを中心にして上下に大きな肉割れができいました。青い血管が幾筋も走り、張りを増した乳房、黒ずみ固く大きくなった乳首とその乳首の周りにできた黒く大きい乳輪、私の身体はお世辞にも美しいとは言えませんでした。

私はそんな醜いお腹を優しく撫でてながら、手のひらで直接、新しい命の息吹を感じていました。お腹にいる赤ちゃんは確かに生きています。お腹の中で動く命を手のひらに感じながら、私は夫に話しかけました。

「もうすぐ会えますから……、必ず会えますから……」

私の肉体に訪れた大きな変化はお腹の中にいる新しい命が順調に育っている証でした。愛する夫の赤ちゃんを産める喜びはメス犬にとって最高の快楽です。溢れ出る母性と愛情、肉体に訪れる日々の変化とともに、そのふたつの喜びがいっそう増していきます。

私は夫に私の身体に訪れた変化とお腹の赤ちゃんがすくすくと順調に成長をしていることを知って欲しかったのです。

黒い乳首の周りにできた黒い乳輪の周りをギュッと指先がめり込むように押すと、黒ずんだ乳首の先から薄く白い母乳が滲み出てきます。私は乳首の先から滲み出てきた乳を指先でそっと掬い取り、夫の口元に近づけると、すぐに夫のロンがその大きな舌で私の指についた母乳を舐め取りました。

もうすぐなのです、もう少しで私は愛する夫の最高のメス犬になれるのです……。


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