監視-1
映画、ショッピング、そして食事と絵に描いたようにデートが進む、料理が提供される間の二人の会話の時間
彼女が話をしている間はバイブの電源が入る
神経がアナルに集中する、話が上の空になるのを作り笑顔でごまかす
「そうそうそう」
返事もいい加減になる
彼女に気がつかれないように周りを見回すが沙織の姿はない
(あの子も確か2年生ね、まさか彼氏がアナルにバイブ突っ込まれてデートしてるなんて思ってもないでしょう)
友梨は手の中に握っているリモコンをすぐ隣のテーブルで操作しながらふたりのようすをながめていた
隆が彼女と別れ再び部屋に戻ったのは数時間後の事だった
隆は玄関で跪く
「今日は僕の退屈なデートにお付き合いいただきありがとうございました」
この頃すでにズボンが汚れるなどという事は気にならなくなっていた
沙織もしゃがみこみ目線の高さを合わせる
「また彼女の事裏切ったのね」
首輪をつけながら隆の顔を覗き込む
返事に困る隆をリードを引きながら部屋へと連れて行く
「脱いでおいで」
隆は部屋の片隅で服を脱ぐ、ゴムパンツだけの姿となった時バイブが振動しだした、体の奥に振動を感じながら
沙織の前に跪く
「どれぐらいの刺激を感じたのか自分で調整してごらん」
渡されたリモコンを操作し昼間の感覚を思い出しながら振動を強めていく
「このぐらいだと思います」
静まり返った空間に、かすかに響くバイブの振動音
「よくわかるアナルね正解よ、でもこんなに音がしたら授業中には使えないね」
「ゴムのパンツを重ねて履けばもう少し静かになると思います」
「積極的ね、気に入った?アナル責め?」
「はい、先生がそばにいると考えるとそれだけで嬉しくて」
「学校にもしていく?」
「誰にも気がつかれなければ」
沙織はゴムパンツを何枚か持ってきた
音を確認しながら重ねていく
「これなら気づかれないんじゃない?」
3枚重ねる事で音は聞こえなくなった
「楽しみが増えたね?バイブ取り出すよ」
ゴムパンツを脱ぎ一日中埋め込まれていたバイブを取り出すぽっかりと開いたアナルに沙織が昨日使ったバイブを挿入する
「今日頑張ったから入り口は完全に広がってるよ」
沙織の言う通り隆は挿入された事に気がついたのは体の奥深くまで挿入されてからだった
「体の奥まで完全に広げないとね、そのうちあんな小さなバイブだけじゃなく太いディルドを入れっぱなしにしてあげるね
「開きっぱなしになるんですか?」
四つん這いになり尻を沙織に向けている隆が不安げに振り向いた
「緩くなるだけよ」
教え子の不安そうな顔を見て少し意地悪がしたくなった
「だからいつもくわえ込ませておくのよ、排便の前にバイブを抜かなきゃいけないのよ」
「先生、少し怖い気がします」
「少しならいいじゃない?」
遠慮して使った言葉は逆効果だった