投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

〈生贄の肉・二つ〉
【鬼畜 官能小説】

〈生贄の肉・二つ〉の最初へ 〈生贄の肉・二つ〉 33 〈生贄の肉・二つ〉 35 〈生贄の肉・二つ〉の最後へ

〈聖なる家畜・奈々未〉-3

『さっき玲奈ちゃんより「身体に自信がある」と言ってましたよねえ?……さあさあ、私達に自慢のオッパイを触らせてくださいよ……ウフ…ウフフフ……』

「ッ…!!!」


抵抗が許されないのを良い事に、力任せに二の腕を開かせて胸元を開けさせると、その手は指先を伸ばして左右から胸肉を寄せるように触り、そして、眼前に居るオヤジまでも指を淫らに動かして胸肉に触れた……悔しさに潤んでいた瞳からはついに涙が零れ、どう振る舞えば良いのかすら分からなくなった泣き顔の頬を、つたっていった……。


『ん?手から溢れる程の爆乳のミルクタンクかと期待しておりましたが……これは虚しいくらいの貧乳ですなあ?』

「や…めてッ……ぎひ…ッ!!」

『小さくても感度は良好なようで…?ブラジャーの上からでも……ほら、ビクビクと跳ねますよぉ?』


ゆったりとした修道着の中から、触診によって奈々未の胸の大きさが明らかにされた……成熟した女性にしては小振りな胸肉は、嘲られながら寄せ上げられ、その柔らかな尖端を指先で擦られた……。


(いッ…嫌よッ!!き、汚ならしい手で…ッ!!)


ブラジャーの上からと言っても、初めて接触を許した乳首は“擽り”に耐えられず、奈々未は屈辱感に苛まされながら息を詰まらせ、身体を引き攣らせる。

その懸命に耐えようと藻掻く姿は図らずもオヤジ達を魅了する要因となり、奈々未は前後左右から全身を触診される羽目に陥った。

胸から背中、そして尻から太股へと汚ならしい手が滑るたびに、奈々未の表情には険しさが増し、その噴き上がる忌諱の感情にグニャリと歪む。


『その手はなんです?私達の自由に触らせないと「玲奈ちゃんを帰すな」と、“門番の男”に電話しますぞ?』

「ど、どこまで卑怯なの?私との約束を破るなら許しませんよ!!」

『ななみんの方こそ約束を破っておるではないですか?処女さえ守れたら何をされても良い……と、言ってたはずですがねえ?』

『さあ、手を離しなさい……おうおう、柔らかな尻をしておるわい……』


思わず振り払いたくなる両手は、ギュッと握られて強張るしかなかった……その握り拳にもオヤジ達は触れていき、更には硬くて燃えているかのように放熱する“異物”を、コツコツと当て始めた……。


「いぃッ!?嫌あぁぁッ!!」


奈々未は、自分の拳に当てられている剥き出しな男根を視界に捉えるや、悲鳴をあげて喚いた。
その赤黒い肉塊はパンパンに膨張し、パックリと開いた尿道口からは、ダクダクと涎の如き体液を垂らしていたのだ。
それは奈々未も初めて見る興奮状態の男性器であり、さっき玲奈を心胆から寒からしめた“怪物”であった。



〈生贄の肉・二つ〉の最初へ 〈生贄の肉・二つ〉 33 〈生贄の肉・二つ〉 35 〈生贄の肉・二つ〉の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前