チェリー(亜沙美さんの後半戦)-1
もじもじするだけの勇を見て、色々と思うところがあったものの、亜沙美はしばらく何もしないで待っていると勇は再び大きくなりつつあるペニスを手で隠し、俯きながらつぶやき始めた。
「・・・山本先生・・・僕が好きだった英語の山本先生も背が高くて綺麗で・・・優しくて・・お姉さんみたいに・・・僕が話すことをゆっくり聞いてくれたんです。」
「そうなんだね。やさしい先生なんだね。」
緊張の中、懸命に話しをする勇を亜沙美は見守るように聞く。
「1回、先生と帰りが一緒になった事があって・・・凄く嬉しくて・・・でも恥ずかしくて・・・何も話せなかった・・・」
「そうなんだ。でも次頑張ればいいじゃない。お姉さん、応援してるよ。」
亜沙美の優しい言葉を聴いて勇は亜沙身を見つめ、「ううん・・・。もういいんだ。お姉さんがいるもん。」
例え一瞬の出会いとは言え、告白されることに幸せを感じるものの、出会い方に後ろめたさと申し訳なさを感じながらも亜沙美は答える「そうだね。」
「・・・でも・・あのう・・・聞いてもいいですか?」
「・・ん?なぁに?」
「名前・・・お姉さんの名前は何ですか?」
「亜沙美よ。よろしくね。勇くん」
緊張で潤んだ瞳で見つめる勇は「僕・・・今は亜沙美さんが好きです。」
少年の告白に胸が痛みながらも熱くなった亜沙美は「ありがとう」といいながらそっと少年の唇に自分の唇を重ねた。
数秒唇を重ねた後、離した亜沙美は「これで3回目のキスも経験しちゃったね?」
「・・・はい」
「4回目のキスは誰とかなぁ?」
ペニスを隠していた手を離し、亜沙美の肩をつかみ抱き寄せた勇は「・・・亜沙美さんと・・・」積極的に自分から唇を重ねてきた。
積極的になった勇むに戸惑いながらも、亜沙美が舌を入れようとすると勇むもスムーズに応じ、少年は1時間も経たないうちに大きく成長しようとし、玄関先で強引に抱きついてきた荒々しさは消え、大人の男になろうとしていた。
夢中で舌を絡めているとバストに刺激を感じ、目を開けると、勇がまだ慣れない手つきでブラウスとブラ越しに愛撫していた。
亜沙美がそのままにしていると勇はぎこちない手つきでブラウスのボタンをはずし、ブラの中に手を進入させてくる。
『フフフ、生意気にそんなことするんだ・・・』亜沙美は勇のペニスを触ると再び大きくなっていた。
すでに2回精液を吐き出しても出したらない勇のペニスは亜沙美の指先が触れるとさらに大きさを増し、今にも3回目の噴火を迎えるようだった。
亜沙美はじらすように竿の根元にある袋を優しくマッサージするようにもみしだき、次いで半分皮がかぶったペニスの竿を握るようにつかみ上下させる。
「・・・ん・・ぁぁ・・」キスでふさがれた口から少年のあえぎ声が漏れる。
ペニスの先が液であふれていたのを確かめるように楽しんだ亜沙美はぬるぬるのペニスの先をくすぐるように刺激すると、勇は身をよじりながら身もだえた。
『ここが感じるのね。』要領を得た亜沙美はペニスの先を更に刺激すると勇は唇を離そうとし、腰を引き、逃げようとするので『フフフ、だめよ。もう少し我慢しましょうね』勇の舌に吸い付くようにして逃がさず、キスを続け、ペニスの先への愛撫を続けた。
ブラの中で亜沙美の乳房を弄んでいた勇の手は今では亜沙美から逃れようと亜沙美の肩をつかみ話そうとしている。
やっとの思いで、唇を離した勇は「・・っぁぁ・・だめ・・・でる・・・」言い残して三度精液を迸らせ、勢い良く吹き出た精液は亜沙美の手を飛び越し、ネイビーのタイトスカートにまで飛び散った。
「フフフ、またたくさん出たね?」
まだ息の荒い勇は「・・・はぁはぁ・・・うん・・ごめんなさい。」
「ううん、謝る事なんてないわ。」
「でも・・・」
スカートについた精液を見た亜沙美は「凄いね。こんなところまで飛び出たんだね。これはちょっと拭かなきゃ。待っててね。」
「・・はい」
立ち上がり、リビングにおいてあるティッシュを取り、拭くが、事足りず、ティッシュをぬらし、スカート拭いた後、亜沙美はするするとスカートを脱ぎ、干すように窓際にハンガー掛けした。
ふと、背後に気配を感じ、振り返ると、勇は亜沙美がスカートを脱ぐ姿を見ながら自分でペニスを扱いている。
「やだぁ。なぁに・・・。こんな姿見ちゃだめよ。恥ずかしいもの。」亜沙美ははだけたブラウスを身体に巻きつけるようにして勇の視線を遮る。
取り付かれたようにゆっくりと近付く勇は「・・・お姉さん・・・亜沙美さん・・・綺麗・・・凄く綺麗・・・好きです・・・大好きです」いいながら、亜沙美の前に立つとぎゅっと抱きしめ、キスをした。
『もう大人だね・・・勇君。これなら少しは私も楽しめそうかしら?・・・』亜沙美は心の中でつぶやき、勇の背中に手を回し、身を任せると、勇は亜沙美の残ったブラウスを脱がせ、薄い紫のショーツとブラだけの姿にした。
唇を離し「じゃ、ベッドに行こうか?」亜沙美がいい終わらない内に勇に再び唇を奪われ、しばらくの間、夢中で舌を絡め合わせ、その後、二人は寄り添うようにベッドルームに入っていった。