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ひょうたん(魂を吸い込むツボ)
【SF 官能小説】

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人形になった月岡さん-1

僕は両手を握りしめ、
ぐぐっと体を縮まりながら力を貯めて、
一気に大きくバンザイをした
「せ、せ、せいこうだ!」ガタン!!
あまりにも、うれしさに後ろの棚にぶつかってしまった。
「イテテ へへへ」痛みもうれしい。
月岡さんの魂の入ったヒョウタンを棚に置き、
堂々と月岡さんの前に行き、できるだけ顔を近づけた
「うひょーーーーこんなに近くで見れるなんて感激。こいびとどうしみたいだ」
僕の息が顔にかかっても、死んだように動かない、
少し心配になって鼻に指を当てたら、呼吸をしていた。
これで、魂の抜けた彼女は何も考えない人形になったのだ。
スゴイ。
「つきおかさん キミの体を触らせてください」
「…………」無言
「嫌がらないのでOKとゆうことにするね」
まずはソフトタッチ、
両腕をスーツの上から掴んだ、
細くて柔らかく温かい。
この瞬間、月岡さんと話すだけで舞い上がる男共より僕のランクは上になった。
でもここで止めるわけない。
掴んだ両腕を上下になでてみた。
「女の子って、温かいし 柔らかいんだね」
腕から肘、さらに下に移動しスーツから外れて手首に触れる、
そのまま移動して手のひらを掴んだ。
肌同士が触れ合っていて、細長い指が気持ちいい。
まるで抵抗ない手は僕の顔にこすりつけても受け入れてくれる。
「こんな激可愛い月岡さんが同じ部の後輩で良かったよ」
顔を見ながら指の間をいじっていると、もう居ても立ってもいられない、
「あ〜 たまらん!」
両手を引ぱり、彼女を抱きしめてしまった。
「ああ最高、抱きついちゃったよお」
全身をこすりつけ、匂を嗅ぐ、
「まったく抵抗しないんだね、肉人形だから当たりまえか、ああ、いい匂いだなぁ」
匂いを嗅ぎながら、月岡さんのサイズを体で味わう。
背中は無駄な肉が無くスーツ越しからブラジャーのフックがあるのが分かった
「月岡さんは僕のものだ、はぁはぁ、だからお尻さわっていいよね」
聞いたが返事しない喜び
背中に置いた手は腰の曲線美を通り、お尻に移動させた。

手のひらに伝わる柔らかさは、電車では味わえない緊張のない自然な弾力だ。
「おお!意外にボリュームあるんだ、細いからスカスカだと思ったよ」
両手で尻をつかみタプタプと揺らし、重さを感じながら、
「席を立つたびに揺れるお尻を見て、触ってみたかったんだよ」
月岡さんの耳に直接話して、もんでいた。
「いつも見ていたお尻が僕の手の中にあるんだ〜 さいこうだよ」
されるがままの月岡さんの首筋に顔をうずめ欲望が止まらない、
「いいね〜 いいよ〜 お尻の次は、やっぱり胸だよな」
と言いながら少し離すと、月岡さんの頭がグラッと上向きに倒れた。
「おっと大丈夫?」

何事も無かったような顔をして瞬きしている。
カワイイ。
やっぱりカワイイ
口が半開きなのを見て、気づいてしまった。
「しまった、忘れてたよ 恋愛の鉄則ABCのAをするのを忘れてた ゴメン ゴメン」
さっそく顔を僕と向かい合わせにして、
「キスしたいな 僕のファーストキスをキミにあげるよ 光栄かい?
 ちょっとズレているけど、お互い見つめ合って感動だよ。
 キスしたら恋人同士だよね、ハヒハヒ、
 あ あいしてるよ月岡さん」ブチュー
勢い余ってキスと同時に彼女の口の中に舌を入れた。
はむはむレロレロ…………
甘い!、
月岡さんカワイイのにさらに唾液も甘いんだ、ベロも柔らかいし歯はツルツルしてる。
目をあけると月岡さんも目を開けていて、大きな目を見ながらキスをした。
さらにキスしたまま、胸に手を伸ばす。
ゴアゴアしたスーツ越しに柔らかい感触があり、
少し強めに揉んだら、月岡さんの目が少し細くなって痛そうな表情に変わる。
カワイイ
キスしたまま、彼女のスーツとブラウスのボタンを外し、
開いたブラウスの中に手を入れた。
暖かい。
ブラジャーの隙間から指を入れて直に触り、
更に奥に進むと柔らかい突起物があった。
(あった、これが月岡さんの乳首か、思ったより小さい)
キスを止めて彼女をみると、
はだけたスーツの胸に僕の手が入っている。
「すごい、本当に触ってるんだ」
この摘んでいる乳首は間違いなく月岡さんのだ
指先で転がしてると、すぐに大きくなりつまみやすくなった。
「月岡さんも気持よくなってきたんだね。
 普段は好きそうには見えないけど、しっかり感じてるんだ」
 僕でも、興奮するんだ、
 へへっ ほんとに何にも抵抗できないね」
再びキスをしながら揉んでいると、体勢が悪くて、
「ちょっと、やり辛いから脱いじゃおうっか」
紺色の上着を脱がしてあげた。


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