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家族
【獣姦 官能小説】

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K交尾-1

熱い日差しの降り注ぐ真夏の昼下がり、私は 性懲りもなく夫と交わっていました。精神のバランスを失った私は夫の愛を求めます。愛する夫の子犬を産めなかった欠陥品のメス、ひとつの命を殺めてしまった罪の意識、すべてを忘れたくて、私は今日も夫を求めます。

私の中で隙間なく膨張した夫のペニスが、私の中で完全に勃起しようと躍起になっていました。私の内で、夫のペニスが先端部分をどんどん伸ばし、他の内臓を押しのけながら、私の一番奥を腹部の方に無理やり押し上げていきます。それと同時に、夫の瘤が、私の入り口付近を引き裂かんばかりに拡げてゆきました。

女性器は伸縮性に富む臓器ではあるけれど、こうまでして無理矢理、縦と横に引き伸ばされては堪りません。ミシミシ、ギチギチと、私の膣は悲鳴を上げ、私もまた押し殺すような悲痛な声をもらしました。夫が一番最初に放出した液が潤滑油の役割を果たしてはいるようでしたが、こうも大きくなってしまうと、その効果は気休め程度のようです。

夫のペニスが膨らみ、他の内臓を圧迫し膣を拡張していく過程の中、激しい痛みと苦しみが私にもたらされます。そして、この狂おしいまでの苦痛が私を癒してくれるのです。罪を犯したメスにとって愛する夫からの罰は快楽なのです。

罪を犯した私は夫によって罰せられます。罪を犯した者は罰せられなかればなりません。罪への罰、愛する夫が私に与える狂おしいまでの苦痛、この苦痛が罪を犯した私への報いならば、私はこの罰をを受けなければなりません。私は大きすぎるペニスからもたらされる激痛と圧迫感に泣きじゃくり、膣肉が擦れる痛みによって大声で泣き喚いておりました。

その後、私の産道が夫のペニスで満たされて、普段の直線的で円筒のような構造を失うと、いよいよ静寂に包まれた甘美な時間が始まります。

体の中、下腹部の中だけが暖められてゆく感覚、そして普段は意識したこともない子宮の形を、限界まで満たされた夫の精液によって自分で理解できる感覚、完全に時間が止まった中で、この二つの感覚が意識を朦朧とさせた私に今この瞬間まさに愛する夫と交わっていることを実感させてくれます。

背中に感じる夫の鼓動、そこに夫の強い意志がありました。夫は今もなお私を妊娠させようと、私に自分の子を産ませようとしています。私に発情し交尾する、それがオス犬にしかできない愛情表現なのです。

罪深く弱い私を夫は受けて止めてくれました。こんな欠陥品のメス犬を受け止めてくれるのは夫しかしません。

夫は私を犯し続けます。心の片隅に、私と夫の間には異種という大きな壁があるのが分かってはいても、私は彼を求め続けます。あまりに情熱的で激しい交尾の中で、私は人間の女からメス犬となり、夫の妻となりました。

数十分に及ぶ静寂の時が過ぎ、夫のペニスが私の中からズルリと抜け落ちました。いったいどれだけの量の精液を私の中に詰めたのでしょうか?夫は途方もない量の精子を私の中に吐き出したのです。私の下腹部は痛いほどに張り詰め、ズッシリと重いのです。

ポッカリと空いた膣口から子宮に入ることが叶わなかった夫の分身たちが、哀れにも、自分達に与えられた役目を全うできずに床に敷いてあったタオルの上にぼたぼたと流れ落ちていきました。入りきらずこぼれ落ちていった精子たちがタオルを貫通しカーペットにシミを作ります。

今頃、きちんと私の子宮に入り込んだ夫の精子たちが我先にと私の卵子を犯そうしているのでしょう。下腹部の重みがそんな想いを私にもたらします。

息も絶え絶えに床に突っ伏しながら、私は夫との愛を実感していました。言葉を持たない夫は交尾すること以外に私への愛情を表現する術をもちません。だから、私も夫への愛を表現するために夫と交尾するのです。互いに求め合い、愛しあうこと、罪を超えて、種族を超えて、私と夫は愛し合い、夫婦になるのです。


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