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ヌードモデルは堕落のはじまり
【調教 官能小説】

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悪夢の動画配信-4

 男の手がきゅっと引き締まった白くてまるい早紀のお尻を撫でる。
「かわいいお尻の穴が広げられていくところ、パソコンの向こうのみんなにも見てもらおうね」
 ぬるり、とつめたいものをすぼまりに感じた。ローションで濡れた指がアナルのしわをなぞる。
「ん……ふうんんっ……んはぁ……」
 早紀は頬を赤く染め、甘ったるい吐息を洩らした。
 指はゆっくりと括約筋の輪のなかに侵入してくる。
「あふ……んっはぁ……」

 ――ローションのおかげで、絵画教室で指を入れられたときと違って痛くない。なんかもぞもぞして、へんな感じ。背すじがぞわぞわする……。

 男はローションをなすりつけるようにアナルを弄ったあと、指を抜いた。
「じゃあ、アナルビーズ、入れていくよ」
 指よりも太いものが、早紀のきつい肛門を押し広げて入っていく。
「んっ! くるしっ――」
 ぽこんっ、とひとつ球を飲み込んだのがわかった。さらにぽこんっ、と球が入る。
「ふたつ入ったよ。三つめも行こうか」
「あっあうっ! おなかが、苦しいです……ふうぅ……」
「じゃあいったん抜こうか」
 ぽこん、ぽこん、と球が腸壁をこすって出て行く感覚が、ざわざわと早紀の官能を刺激する。
「うっ、くうぅ――!」
「また入れるよ。今度は五つめまで頑張って入れようね」
 ぽこん、ぽこん、ぽこん。また球が早紀の肛門を押し広げて侵入していく。
「うっうぐっ! はうぅ……苦しいよう……」
「五個入ったよ。えらいえらい。また抜くね」

 引き出しては、また押し戻す。何度も繰り返されているうちに、違和感や気持ち悪さにまじって、快感が生まれはじめた。
「あぅ……うぅん……はあぁ……あん……ああぁ……」
「あれ? 早紀ちゃん、お尻で感じはじめちゃった? エッチな声が洩れてるよ」
「ううん、そんなことない……あぁん……。お尻なんて、ものを入れる場所じゃないのに……あっ、くぅ……」
「そうだね、本来は出すところだよね。ごめんごめん」
 男はかなり奥地まで入っていたアナルビーズをいきなり引き抜いた。
「あっあっあふぅっ!」
 肛門にふかぶかと刺さったアナルビーズを一気に抜かれる快感に、早紀は全身を震わせた。

「早紀ちゃんのご要望どおり、肛門を正しく使おう」
 男はなにかを早紀のすぼまりに刺した。にゅるにゅると、つめたいものが肛門から体内へ入っていく。
「な、なにこれ……? ローション……?」
「違う、浣腸。もうじきおなかがごろごろしてくるよ」
「いやぁっ! トイレ、トイレ行かせてくださいっ」
「もうちょっと待ってから出さなきゃ。我慢我慢!」
 腸が動きはじめ、鈍い痛みが襲ってくる。じわじわとこみ上げてくる便意。早紀は必死に肛門を締めた。
「おなか痛い……おねがい、トイレ……」
「早紀ちゃんに選択肢をあげよう。排泄するところを映させてくれるなら、アナルは犯さないよ。トイレでひとりで出したいなら、そのあとにアナルセックスさせてね。どっちがいい?」
 どちらも地獄のような選択肢を出されて、早紀は絶句した。じっくり考えたいが、激しくなってきた便意が思考を阻む。ぎゅるるる、とひときわ大きくおなかが鳴った。


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