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ヌードモデルは堕落のはじまり
【調教 官能小説】

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悪夢の動画配信-5

「だめ、もう出ちゃう」
 さっきまで赤く火照っていた早紀の顔は、いまや青ざめて脂汗を流していた。
「じゃあ早紀ちゃんのかわいいアナルから、くっさくてきったないのが出るところを撮影しよっか」
「そんなのいやぁ!」
「だったらアナル犯していいの? どうする? 早く決めなきゃ手遅れになるよ?」
「トイレで……ひとりで……出したいです……お願いします……」
 敗北感に包まれながら、早紀はそう懇願した。
「アナルセックスコースね。了解!」

 男に手枷を外してもらった早紀は、カメラの外でアイマスクを取り、走ってトイレに向かう。ぎりぎりのところで無事便座に辿り着いた。肛門が開き、勢いよく便が出る。大きな排泄音はたぶんふたりにも聞こえているだろうけれど、早紀はそんなことも気にならないぐらい追いつめられていた。
 腸を空っぽにしてトイレから出ると、またアイマスクをつけられた。四つん這いにされ、手枷をつけられる。

 ――ああ、あたし、これからお尻を犯されちゃうんだ。会ったばかりの、名前も知らないひとに。

「千五百人が早紀ちゃんのアナルバージン喪失を見守ってるよ。あ、二千人になった! 過去最高の視聴者数かも!」
 男が四つん這いの早紀の後ろにまわり、腰を掴んだ。かたくなったペニスでお尻の割れ目をなぞり、そしてすぼまりに押しつける。
 ――怖い……。お尻におち×ちんが入ってきちゃう。

「行くよ。力を抜いて」
 めりめりとアナルを押し広げて、ペニスが入ってきた。
「ぐはっ……ぎゃうっ――! やめて! 痛い、痛いよおぉ――!」
 アナルビーズとは比べものにならない圧迫感に、早紀は顔を歪めて叫んだ。
「そのうち気持ちよくなるから痛いのは我慢してよ」
「アイマスク邪魔だよね。せっかくかわいい顔してるんだし」
 そう言ってもうひとりの男が早紀の顔のアイマスクに手を伸ばした。急に視界が明るくなる。至近距離にあるビデオカメラと眼が合った。
「やだあ! 顔が、顔が……!」
 早紀は顔を背けようとするが、男に頭を押さえつけられる。
「知り合いが見てるかもね。水仙女子大四年生の桃井早紀ちゃんです。居酒屋で乱交してた変態娘をお持ち帰りしちゃいました」
「だめ! フルネームと大学名は――!」
「あ、NGだった? ごめんね、もう流れちゃったよ。大学で有名人になっちゃうかもね」
「やだあ……やだあ……」
 あまりの仕打ちに早紀は泣きじゃくった。そのあいだにも、アナルはペニスに蹂躙され続けている。
「ち×ぽが根もとまで入ったよ。アナル処女喪失おめでとう、水仙女子大の桃井早紀ちゃん!」
 男は腰を前後に動かしはじめる。本来セックスには使わない器官を太いものでえぐられ、早紀は苦しさと背徳感に悶えた。
「ぐうぅっ! あがぁっ! いやあぁぁ――!!」


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