居酒屋での狂宴-4
後背位も早紀にとってはじめて経験する体位だ。北野くんを怒らせないよう、怯えながら四つん這いになる。
「こ、これでいいですか……？」
北野くんは早紀の腰を掴むと、一気にペニスを突き刺した。
「あっ！ ぐうぅっ！」
北野くんは乱暴に膣をえぐる。すでに愛液と本間くんの精液であふれかえっていた膣は、ぐちゅぐちゅと大きな音を立てた。
「んんっ！ んんっ！ あっん……むぐぅっ」
「こうやると膣が締まるんだぜ」
そう言って、北野くんは節くれ立ったごつい手で早紀の細い首を掴んだ。
「ぐ、ぐえぇ」
早紀は目を白黒させて呻いた。
――苦しい、殺される！
「おらおら、もっと締めろ。腰を振れ」
北野くんの指にさらに力が加わる。早紀は死にものぐるいで下腹部に力を入れ、腰を振って背後のペニスに打ちつけた。
「そろそろ出すぞ。妊娠させてやる」
北野くんに囁かれて、早紀は恐怖で震えた。
「妊娠はいやぁ……」
「こいつの精液、めちゃくちゃ濃いんだぞ。いままで中出しした女全員を妊娠させてる。車で拉致って犯した小学生を妊娠させたこともあるんだぜ、鬼畜だろ？」横から佐伯くんがそう耳打ちした。
「ひどい……だめっ！ なかは！ やめて！ あっあああ……あああぁーっ！」
北野くんは早紀の腰を掴み、大量の精液を放出した。
「ああ……で、出てる……精液……いっぱい……」
早紀は四つん這いから床にくずおれた。
つぎはスキンヘッドの番だった。
「アナルに入れていい？」
「い、いや！ そんなのむり」
「無理矢理ケツ穴犯して、ここで脱糞とかされたらさすがにまずいだろ。ローションないし、大声で泣き叫ばれたら店員が来るだろうし。ま×こで我慢しとけ」と佐伯くんが諫める。
「ザーメンまみれの汚いま×こになんか入れたくねえや。口でやれ」
スキンヘッドは早紀のくちびるをこじ開け、かたくそそり立つペニスを押し込んだ。
「じゃあま×こはおれね」
出っ歯が早紀の両膝をぐいっと持ち上げ、開いた膣口にペニスをあてがう。
「おらっ！」
口と性器を同時に突き上げられた早紀は、苦しくて涙を浮かべた。乱暴に突かれるたび、ぞくぞくと甘い疼きが膣から全身に広がっていく。
「む、むぐう！ んんっ！ ぐむぅううっ！」
――こんなにひどいことされてるのに、なんであたし、感じちゃってるの？ どうしてこんなに気持ちいいの？