青葉ちゃんの処女喪失-2
想像は当たっていた。
車から降りたふたりは駐車場からエレベーターに乗り、赤い絨毯の廊下を歩いた。
高山が、先程、自動販売機で買った鍵で、ドアを開ける音が聞こえる。
青葉ちゃん……!
この時ほどパンティである無力さを感じたことはない。
ドアが開き、青葉ちゃんは促されて部屋の中に入っていった。
期待と不安で緊張しているのがわかる。
「井上、好きだよ。愛してる」
部屋の中に入ると、高山はこんな安っぽいせりふを言って、青葉ちゃんを抱きしめた。
そして立ったままキス。
これも毎回のパターンだから音だけでよくわかる。
ただ、キスはいつもより濃厚で長いキスだ。
そのキスが終わった後も何度もむさぼっている。
僕に熱い液体が落ちて来た。
オマ×コ汁だ。いつもより量が多い。
「先生、わたし、初めてなんです……」
「わかってる。やさしくするよ」
こ、こいつ、何がやさしくするだ!? ズボンの前はパンパンのくせに! お前の薄汚いチ×コが僕に当たってるんだよ!
そのまま青葉ちゃんはゆっくりとベッドに押し倒されていった。
「先生、シャワーを……」
だが、高山は待てなかったのか、ありのままの女の子の体を味わいたかったのか、青葉ちゃんの主張を聞き入れない。
キスと衣擦れの音が聞こえた。
続いてふたりの荒々しい息の音。
青葉ちゃんのオマンコに目をやると、そこは小さく口を開け、欲望のよだれを垂らしていた。
青葉ちゃん! 君は本当に抱かれてしまうのか!?
次の瞬間、スカートがめくられた。
今日の青葉ちゃんの服装は清楚でフェミニンなワンピースで、簡単にめくり上げることが出来る。
男の顔が目の前にあった。
こいつが高山か!?
今までは声だけだったので顔を見るのは初めてだった。
確かに上の部類に入る容姿だが、どう見てもオヤジだ。
青葉ちゃんにはふさわしくない。
それに僕を見て興奮して、目を血走らせ、鼻の穴を大きくふくらませている。
このダラしなくて、みっともない顔を青葉ちゃんに見せてやりたい。
高山は青葉ちゃんの脚をM字に開くと、太ももの内側を舐め、僕に顔を近づけてきた。
うわあぁぁっ! キモッ!
高山の顔が僕にのめり込む。
そして、スーハースーハーと匂いを嗅ぎ始めた。
こ、こいつ、ヘンタイだ! 女子校生のオマ×コの匂いを嗅いで悦んでいる! 高校教師の仮面をかぶったヘンタイ野郎だ!
だが、青葉ちゃんは鼻で秘密の場所を弄られて歓喜の声をあげた。
無意識に太ももを閉じ、腰を浮かせて高山の顔がより密着するようにする。
押しつけられて高山は一瞬、「ううっ……」と苦しそうな声をあげたが、すぐに元に戻り、先程よりさらに大きく息を吸い込んで、ふたたびオマ×コ臭を愉しみ始めた。