生徒から奴隷へ-3
「感想は?」
「先生に包まれているみたいです」
「そのまま食事に行くからズボンをはきなさい、誰も気づかない二人の秘密よ」
相手は先生だ、従っても大丈夫だという気持ちがあった
そんな安心感がこのような行為もあっさりと受け入れさせた
隆がズボンを履き終えると、沙織は目の前で下着を脱いだ
「夢中で匂いを嗅いでいた下着、ハンカチ代わりにポケットに入れなさい」
手渡された下着の感触と温もりにドキドキした
「嬉しいでしょう?そんな時は言葉で気持ちを伝えてね」
「先生の脱ぎたての下着を触れるなんて嬉しいです」
言葉足らずで表現が子供っぽいが今はしょうがないと思って聞いていた
二人はこの前と同じ店に入った、若い店員が水を持ってくる
沙織はその子の話しかけながらさりげなく隆に
「汗、流れてるよ拭いたら」
店員の目の前で下着を使えということだとすぐに分かった
しかし、すぐにはできずタイミングを逃してしまった
店員が立ち去ると沙織から
「突然で驚いた?でも想像してみてあの子の目の前、すぐ近くで私の下着の匂いを嗅ぐの、そんなことする人なんて普通はいないから下着だなんて気がつかないはずよ」
「先生」
「私のストッキングも身につけている変態じゃない、次はできるよね?必ずやりなさい」
次の機会はすぐに訪れた、隆は女教師の顔を見つめながらポケットから下着を取り出すと鼻に当てがった。
息を吸い込むとさっきと同じ香りがする、店員も気がつかない、2人だけの秘密、日常の中の変態行為、いろんな妄想が広がる
テーブルの上に置かれた下着に誰も気がつかない、誰かがそばを通るときなど女教師の合図でなん度も繰り返した
ついさっきまで目の前の女性が身につけていたストッキングを履き、その下着の香りを嗅ぐ、頭が溶けそうになるほどの興奮、そして部屋に戻るまで手にした下着を鼻に当て
美しい教師のふくらはぎを背後から見つめる
その筋肉の動きは妖艶でなめらかだった。
こんなに凝視できるのも許可があればこそだ、女教師への感謝の気持ちは益々強くなっていた。
再び戻った部屋の玄関で仰向けで横になるように命じられる。
全ての物を見上げるその体勢から見る女教師の姿に服従する気持ちが芽生えだしていた
片足を揚げヒールの底が口元に寄せられる
「ヒールの底だけを舐めて綺麗にしなさい、このままじゃ部屋の中に入れないでしょう?
隆は舌を出しヒールの底を舐めた、不思議だがこの行為に嫌悪感を持たなかった
ジャリッとした小石が口の中に入る事さえ心地よかった
「舌をしっかり出しっ放しにして」
その上をマットで拭くようにヒールが動かされる
「ううううううっ」
最後はシャツの胸元で拭き取るように動かされた、わずかではあったが汚れがついている
「これが私がこの部屋に入る時のお前の仕事よ、覚えておきなさい」
「はい」
女教師が頬を踏みつけた
「あっ」
「お前感謝の言葉が足りないのよ!」
そう言い残すといつもの部屋に入ってしまった
隆も後ろに続き女教師が腰を下ろしたソファーの前に跪く
「先生、さっきはありがとうございました。これからもよろしくお願いします。先生の」
そこで言葉が止まった
「なに?」
「先生の奴隷にしてください」
「お前はもう奴隷なのよ、未完成だけど、恥ずかしい写真も撮られて先生に逆らえないでしょう?」
「先生、写真がなくても僕は逆らいません」
「いい心がけね?先生がみんなが顔を背ける変態に調教してあげる」
「ありがとうございます」