レイパー西山-1
色気が全身から匂い立つかのような清海の肉体に西山はもはや理性を抑える事は出来なかった。
「へへへ…」
興奮気味に包丁で縄を切る。そして怯える清海を椅子から引きづり降ろし床に投げ倒す。
「きゃあ!!」
すぐさま襲いかかりホットパンツを剥ぎ取りパンティを掴み一気に引き抜いた。
「嫌!止めて!」
「るせぇ!!全てはお前がエロいからいけねぇんだよ!」
馬乗りになる西山に清美は涙目で反抗する。
「変な言い掛かりつけないでよ!」
「言い掛かり?ククク!お前さぁ、明かりの下で決して裸にならない事で有名じゃん?」
「えっ…?」
「掲示板でそう書かれてるぜ?お前はコソコソ隠れて派手に男遊びをしているようだが、男なんて誰とヤッたとか自慢したい生き物なんだよ!お前とヤッた男達がたくさん書き込みしてるぜ?それがミス赤学ならなおさらだ。みんながミス赤学とヤッた事を自慢気に書いてるぜ?」
「そ、そんな…。」
清美は愕然とした。確かに男関係は派手だ。しかし顔見知りや自分の名前など知らないような男としか寝てこなかったつもりだ。しかしミス赤学とヤッたと自慢していると言う事は実は自分の事を知っていて知らない振りをしていたという事になる。
「ククク!とんだヤリマンだぜ!乳輪でかくて見られるのは嫌だがする事はしたいってか!とんでもねぇスケベな女だ。たいたい山崎に近づいて彼女になったのは奴の金回りがいいのに目をつけてだもんなぁ?」
「…!」
ドキッとした清美。
「な、何だと…?」
衝撃の事実に山崎の顔つきが更に険しくなる。
「ち、違うわ!!違うわよ剛志!!」
慌てて否定する清美の動揺は隠し切れていなかった。
「ククク!まー痴話喧嘩は後にしてくれよ。まずは俺のレイプ願望をしっかりと満たしてくれないとな!ハハハ!ヤリマンなら俺も少しは気が楽だぜ!思い切り楽しませて貰うぜ!」
西山は清美のTシャツを完全に引きちぎる。
「嫌っ!」
全裸にブーツだけが着用されている清美の姿は妙にエロチックに見えて仕方がなかった。