投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

泥酔した母
【寝とり/寝取られ 官能小説】

泥酔した母の最初へ 泥酔した母 2 泥酔した母 4 泥酔した母の最後へ

泥酔した母-3

 そんな事があったとは露知らず、母は相変わらず寝息を立てていた。何だか興ざめした私は、乱れた母の衣服を直し、母を背負って帰ろうかと思案して居た時、奥から人影が見えた。また悪戯心が湧いた私は、母をその場に残し、建物の背後に回って様子を伺っていると、近づいて来たのは身なりが小汚い、髪の長い浮浪者風のおっさんだった。

(さて、このおっさんはどうするかなぁ?)

 成り行きを見守っていると、歩いて来た浮浪者は、ベンチで横たわる母に気付き、

「奥さん、こんな所で寝てると風邪ひくよ?」

 母の身体を揺すり起こそうとするも、母は、おじさんの声掛けにも反応せず、寝息を立てていた。おじさんは起こしても無駄だと思ったのか、元来た道を引き返した。

(ウ〜ン、さすがに50のおばさんには手を出さないかぁ・・・)

 そう思って居ると、少し経ってさっきの浮浪者が、手に何かを持って戻って来た。私は何だろうと、身を乗り出すと、汚らしいブルーの毛布だったが、おじさんは母にそれを掛けて上げた。

(ゲッ!?見掛けによらず良い奴じゃん・・・さっきの奴とは大違いだなぁ)

 浮浪者の予想外の行動に、私は驚いた。おそらくは一張羅の毛布、寝る時にこれが無ければ、凍死する可能性だって有り得る。それを浮浪者は母に貸した。浮浪者は、その場を立ち去ろうとしたので、慌てて私は飛び出し、

「あのぉ・・・すいません、母に毛布掛けて貰って・・・良かったらこれどうぞ!」

 私は、川原に渡さなかった缶コーヒーを、浮浪者に差し出すと、浮浪者はキョトンとしていたが、素直に缶コーヒーを手に取り、少し手を温めながら、

「息子さん?駄目だよ、この寒空におふくろさんこんな所に寝かせてちゃ・・・」

「ハァ、すいません・・・タクシー拾えなくて、歩いて帰ろうとしてたんですけど、ちょっと休憩しようかと思って・・・」

「ああ、そうか・・・この時期じゃタクシーも拾えないよなぁ?」

「ええ、風でも凌げればと思ってたんですけど、此処も結構風が入ってきますねぇ・・・まさか母とそこのラブホテルに入る訳にも行かないし・・・おじさん、おじさんの家にお邪魔しても良いですか?」

「ハァ!?何か俺の事バカにしてる?俺がホームレスだと知ってて言ってるのか?」

「それは薄々・・・ただ、風を凌げさせて貰えないかと・・・駄目ですかねぇ?」

 私は手で拝むようなジェスチャーをすると、浮浪者は少し思案し、

「まあ、良いけどよぉ・・・追いてきな!」

「すいません・・・」

 私は母を背負うと、浮浪者の後を追いて行った・・・

 浮浪者が住処にしていたのは、広い公園の中でも、あまり人が来ないような、少し外れの高い木々に覆われた一画でした。木と木をブルーシートで覆って囲み、下にもブルーシートを敷き、その上に何枚ものダンボールで床代わりにし、壁は鉄板を木に寄りかからせ、両側を縛った質素な物で、天井もダンボールで覆い、何枚にも折ったブルーシートをその上に乗せ、更に何処かで拾ってきたトタンの破片を、何とか組み合わせて屋根代わりにしていた。

 入り口代わりのブルーシートを捲り、私達を中に入れてくれた。母をヨイショとダンボールの上に下ろすも、母は目覚めない。明かりが無い為暗かったが、周りを見渡し目が慣れてくると、先程母に渡した毛布と所々破れたせんべい布団が敷きっぱなしになっており、その周辺には、拾ったのであろう数冊のエロ本があった。

「おじさん・・・寒くないの?」

「そりゃあ、寒いさ!だから、一杯着込んでるだろう?」

「成る程・・・そのまま寝てるんだ?」

 私は何となくおじさんを哀れに思えて来た。そんな会話をしていると、突然母が上体を起こし

「分かってる!ちゃんと脱いで寝るから・・・」

「「エッ!?」」

 うつらうつらしながら、母は突然衣服を脱ぎ始め、ベージュのスリップ姿のままセンベイ布団に横になり、毛布を掛けて再び寝息を立てた。どうやら、寝ぼけていたようで、ここを自分の家だと勘違いしているようだった。

 母の巨乳が丸わかりの、ベージュのスリップ姿を見たおじさんの股間は、ズボンの上から分かるぐらい忽ち大きく膨らみ、慌てておじさんが股間の位置を直した。私は興奮し、

「おじさん、俺親父が帰ってるかも知れないので、家に電話入れてくるから、その間母の事見てて貰えるかなぁ?」

「エッ!?そりゃあ良いけど、途中でお前の母ちゃんに起きて騒がれたら、俺も困るし・・・」

「大丈夫!お袋酒に弱いから、気付いたって大騒ぎする気力は無いから、それに、俺が証人だから、母が何言っても和姦だったって言えば、泥酔してた母も何も言い返せないよ!!」

「和姦って!?」

「俺、一時間ぐらい外に居るからさ!後はおじさんの好きなように・・・じゃあ!!」

「アッ!?おい?」

 困惑しているおじさんと寝ている母をその場に残し、私はコンビニに再び向かい、缶コーヒーを購入すると、家に電話してみた。父は寝ているのか、まだ帰っていないのか、電話に出る事は無く、私は安心しておじさんの小屋へと戻って行った。おじさんは母に手を出しているのか、期待しながら・・・


泥酔した母の最初へ 泥酔した母 2 泥酔した母 4 泥酔した母の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前