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触れてトカサレ
【同性愛♂ 官能小説】

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公衆浴場にて-1

同性愛掲示板に書き込まれたレスを見る。
「〇〇温泉の露天風呂で会えませんか?」
…さっき自分で書き込んだものだ。
下へスクロールすると、
「17時頃に行きます。目印は黄色いタオルです。」
その一文に心臓の動悸が強くなる。
番台に料金を支払い露天風呂へと足を向ける。その温泉では普通の内風呂と露天風呂では入口が違うのだ。
内風呂の方が安いので大概の客は内風呂へと足を向ける。つまり露天風呂は客が来ないのでいろいろ出来るということだ。
服を脱ぎ洗い場へと出る。体を洗い、浴槽へと体を沈めると期待と緊張で固まった心と体が少しほぐれる。
…俺自身温泉でハッテンなんて初めての経験なのだ。今までは関心があっても、今一つ勇気が出ず行動出来ずにいた。
掲示板へと書き込んだことで逃げられないと自分に言い聞かせ、湯船に浸かっていると一人の客が近くに来た。


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