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堕ちていく人妻
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第15話-3

「んんんっ・・入って・・きてるぅ・・」
浩二、斉藤。以外の指が美香の中を襲う。
果たして槇村は浩二と斉藤、どちらと同類なのか、その答えはすぐに身体で感じる事になった。

「ここ・・かな・・ふふっ・・」
指を曲げて秘部の中を刺激してくる。そこは浩二にはほとんど触れられた事はなく、
斉藤がいつも触れてくる美香のツボ。
それを初対面の槇村が一発で探し当てた。

この時ようやく斉藤と槇村に騙された事を確信した。
そもそも、なぜ嘘をついたのかまではさすがに理解できないが、今自分の中を彷徨っている指は確実に理性を奪い快楽を与えてくれる事だけは確かだった。

「あぁぁぁんっ・・いいっ・・そんなに激しくされたらっ・・」
槇村の指が動く度にクチュクチュと愛液が溢れる音が響き、木製のテーブルに
一滴、また一滴と垂れていく。

「そんなに激しくされたら・・どうなるのかな・・?」
どんどん槇村の指の動きが激しさを増していく。

「あんっ・・あんっ・・凄いっ・・ですっ・・そんなにされたらっ・・」
美香の腰の動きが激しくなり、槇村の指を締め付けている。
女の扱いに慣れている二人の男は、美香の絶頂が近い事を見抜いていた。

「ふふっ・・そんなに締め付けちゃって・・美香・・どうしたのかな?」
少し指の動きを弱めて美香が昇り詰めるのを抑える。

「ほらっ。美香。ちゃんと言わないとわからないだろう・・?」
斉藤と槇村、二人の責めが余計に美香を興奮させる。

「はぁっ・・はぁっ・・雅彦さま・・イキたいの・・槇村さま・・もっと激しくして・・
美香をイカせて・・くれませんか・・?」
媚びるような美香の色っぽい表情に槇村は負け、美香の快感のツボをさらに激しく掻きまわした。

クチュクチュ・・ピチャピチャ・・
「あぁぁん・・いいっ・・凄い・・槇村さまの指でイッちゃう・・雅彦さま・・
いいです・・か・・っ・・ダメっ・・イクっ・・」

結局、浩二では味わえない快感を斉藤だけではなく、より歳の離れた槇村の指で与えられ絶頂を迎えようとしていた。

テーブルの上に乗り、服を着たままスカートの裾をキュッと掴み、槇村の指の動きに合わせて腰を振る姿はずっと見物したままの斉藤をも興奮させる程淫靡だった。

「アンッ・・あんっ・・ダメッ・・も、もう・・本当に我慢できないっ・・イ・・カ・・せて・・」
甘くて高い声、ポタッポタッと垂れ落ちる愛液、キュッキュッと指を締め付ける秘部。
美香の言葉通り、絶頂が近い事を物語っていた。
「ふふっ・・指だけでこんなに感じて・・本当に感じやすい身体なんだね・・このままここでイかてみたい気もするけど・・」

槇村は斉藤の様子を伺う。
指だけで美香を絶頂寸前まで追い詰めた。と、満足そうな表情で見つめる。

斉藤ならいつもここで止められてしまう。だが、槇村なら・・そんな期待が美香に淫らな言葉を言わせてしまう。

「ね、ねぇ・・お願い。焦らさないで・・槇村さまの指でイカせて・・下さい・・」
動きが止まった槇村の指を催促するように腰を動かし、誘うような目で訴える。

浩二の前では決して見せた事のない表情を二人に披露した。
斉藤はともかく、若い娘に目の前で悩ましい姿で迫られた槇村は抑える力を失くし、
入れていた指の動きを再開させた。

「あっ・・アンッ・・いいっ・・槇村さまっ・・美香・・美香・・イッちゃうっ・・」
背中をのけ反らせ、いよいよ絶頂の瞬間。

予想通り。斉藤の邪魔が入った。
「槇村さん。ここで簡単にイカせないで下さいよ。まだまだ甘いですね」
咄嗟に槇村の手首を掴み指の動きを止めた。

「美香。ふふっ・・随分男に甘えるのが上手になったじゃないか。初対面の男におねだり・・か?」
一瞬鋭い目になった斉藤に睨まれ美香は大人しくなる。

「ご、ごめんなさい・・でも・・」
「さぁ、槇村さん。続きはあちらで・・ここじゃあたっぷり楽しめないでしょう?」

斉藤はベッドを指差し槇村を誘導する。
「んっ?そうか・・ははっ・・そうだな。じゃあそうしようか・・」

「美香。お前も。着ている服を脱いでベッドに行きなさい」
斉藤は先にベッドに向かうと足元の椅子に座り二人がベッドに来るのを待っていた。

美香はワンピースを脱ぎ、下着姿で。槇村もパンツ以外脱ぎ先に座っていた美香を背中から抱き締めるように後ろに座った。

「キレイな肌だね。ふふっ。目の前で斉藤くんがじっくり見てるよ。
目一杯見せびらかせてあげようね」
本性を露にした槇村はブラの上から胸を優しく揉み、耳元で囁いた。

自分が愛撫され感じる姿を見られてしまう。
今まで「見られるかも」という経験をさせられたが、それだけでも得た興奮は想像以上だった。それが、今回は目の前で第三者に見られてしまう。

しかもそれが自分の身体を知り尽くした斉藤。
初対面の男に抱かれ、感じる姿を見られてしまう。
そう想像しただけで興奮はさらに高まり、胸を揉まれながら、斉藤の視線を強く感じ、無意識に槇村に背中を預け、ゆっくりと足を開いていく。

「斉藤くんが羨ましいよ。美香みたいな若くてキレイで調教し甲斐のある奥さんがいて。私ももう少し若かったらね・・」
話しながらも油断なく、テーブルの上で絶頂寸前まで追い詰めた秘部をパンティの上から優しく撫で始める。


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