に-1
「美緒」
そう言って大久保さんはゆっくりと服の上から私の胸をもんだ。
「ちょ・・・」
「ん?」
私が止めるのもかまわず、服の中に手が入りこんでくる。
「あの。今日は、やめた方がいいのでは?」
苦笑いしながらそんなことを言えば
「なんで?100年待ったんだけど」
そんな風に言われれば返す言葉もない。
「あの。大丈夫ですか?」
「もちろん」
そう言って首筋に無数のキスをする。
大久保さんの吐息が耳元で段々と荒くなっていく。
耳たぶを噛まれ
片手がブラの上から胸をもみ
もう片手が背中に回ってゆっくりと大きくなでまわす。
首筋へのキスで感じさせられ
ブラの上から乳首をつねられて、声が出る。
「ん・・・ぁっ」
背中を這いまわっていた手がいつの間にかホックをはずし
ブラを押し上げた。
直接触られて温かい大きな手に安心感を感じる。
大きく胸を揉まれながら
親指で乳首を弄ばれ、こぼれ出る声を出さないように
大久保さんの肩に顔をうずめた。