太客に抱かれるナンバー1キャバ嬢-10
玲香は出勤ギリギリまで清水の要求に応えさせられた。一睡もせずに待ちわびた玲香との関係に夢中になった清水は最後まで目をギラギラさせていた。
最後のセックスが終わると清水は財布から札束を取り出し玲香の体に放り投げた。
「楽しめたよ。また頼むよ。ククク。」
売春婦のような扱いに惨めな気持ちになる。
シャワーを浴び出勤する玲香は清水の車に乗る。
「同伴出勤だ。一番で指名してある。これから店でまた逢おうな。」
「えっ…?」
これだけ抱いてまだ飽きないのか…、玲香は清水の執拗さに恐怖を感じた。そこまで自分に固執する執念が気持ち悪い。玲香はまるでストーカーに迫られているような怖さを感じた。
「さっきのは真似て作ったダミーのドレスだったが、店では君の匂いが染み込んだ本物のドレスが楽しめるんだな。へへへ、また興奮してきたよ。」
玲香の手を取り股間に押し付ける。
「!!」
ゴツっとした感触だ。ペニスが勃起していた。昨夜何度セックスしたか分からない。しかしなおも奮い立つペニスが恐ろしい。
「じゃあ開店一番で入るからな。しっかり接客してもらうぞ、玲香。」
玲香はニヤリと笑った清水に見送られ出勤した。
玲香はドレスに着替えながら昨夜の清水のドレスに対する以上なまでの興奮を思い出し怖くなる。この本物のドレスを目の当たりにした清水がどんな行動に出るのか不安を抱きながら店は開店するのであった。