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〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

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〈熟肉の汁〉-17

「だ…ハアッ…駄目……ハアッ…もう駄目ッ…ああッ……」


思わず漏れた恭子の嬌声に、男達は色めき立った。
狙い続けてきた美熟女が、レイプによって陥落する瞬間を目の当たりに出来る……男達は恭子の前に回り込み、その時を待った……。


『みんな恭子のイキ顔が見たいとよぉ。へへッ…どんな声出して、どんな顔するんだぁ?』

「見なッ…あふッ!!…うんッ!!…あ"…!!」


必死に唇を噛み、艶声だけは出したくないと耐えている……その努力を嘲笑うかのように、呼吸はなめまかしい色を帯び、眉毛は哀しくも垂れ下がる……弘樹や耕二では味わった事の無い多数による絶倫の性戯に、恭子の意識は理性を失った……。


「あはッ!!う…ん"ん"ッ!!あ…あぁぁぁッ!!」


これがレイプであるという事を忘れてしまったかのように、恭子は大きく開けた口から甘ったれた声を発した……深い皺が眉間に生まれ、遠くを見つめるように目を細め……そして、口角を僅かに上げた笑顔とも泣き顔ともつかぬ表情を浮かべたまま、恭子はプルプルと身体を震わせた……。





『あ〜…イッた?イッちゃったかあ?』

『もっとイッちゃってもイイんだぜぇ?』


ガクガクと震えながら崩れ落ちていく恭子は、しっかりと男達に支えられて慰み者として扱われた。
まだ全員が恭子の肉体で果てた訳では無かったし、その為に連れて来られたのだから、その役目だけは果たして貰わねばならない。


「ん"ん"ん"ん"ッ!!……あ…はあぁ!!」

『なんだ、またイッちゃったのかあ?』

『カメラ回ってんだよ、恭子ちゃん?』


すっかり体力を奪われ、立ち膝の姿勢すら恭子は取れなくなってしまった。
男達ですら支えているのが困難になり、床に転がされた恭子は、再び正常位で男達から肉棒を与えられる事となった。


『恭子、僕のチ〇ポ握って……あぁ…恭子……』

「ハアッハアッ…も…ハアッ…もう…許して…ハアッハアッ……」

『まだ半分も終わってねえぜ?へたばるにゃ早いよ』

恭子は失神し、そこから先の記憶は途絶えてしまっていた……再び気が付いた時には、アパートの自室に倒れていた……。




「……うぅ………」


朦朧としながら、恭子は上体を起こした。
セーターとジーンズは着てはいるものの、肌の感覚で下着は着用していないのが分かる。

カーテンも閉めてはいない窓の外は、夕暮れに赤くなっており、時計の針は15時を少し過ぎていた。

……と、恭子は、何故に自分が自室に倒れているのかと思った……だが、その答えは直ぐに出た……男達は恭子の所有している鍵を使い、扉を開けて侵入したのだと……。

その証拠に部屋の入り口には、見慣れぬ小さな段ボール箱が置かれ、その上にはアパートの鍵が置かれていた。
恭子は絶頂に抜けた腰を揺らしながら段ボール箱まで這い、鍵を握るとその不審な箱を開けた……。



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