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ビッチ狩り
【レイプ 官能小説】

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詐欺集団を暴く-3

 もともと復讐の呼びかけに応えるぐらいだ。みんな性格は攻撃的だ。泣き寝入りするぐらいなら呼びかけに応じない。騙された事が悔しくて悔しくて腸が煮えくりかえる思いをしている人間だけが集まった。竜彦をリーダーに復讐に燃える。
 「女を調べるか。特に玲香って奴と美貴って奴を、な。あいつらはレイプ祭りだ。そして金蔓にしてやる。女は男と違っていくらでも金を生み出せるからなぁ。」
 「1日1人3万で月90万はいくからな。大好きな売春で稼がせてもらうぜ。」
 「その前に山崎だ。あいつがどういう奴が徹底的に調べてやる。家族から何から丸裸にしてやる。妹や姉ちゃんがいたら儲けモンだな。彼女がいればなおいい。」
 「じゃあ山崎から血祭りに??」
 「ああ。盗られた分、いやそれ以上に盗り返してやらないとなぁ。」
やらなければ借金地獄が待っている。警察の力を借りるなどとは全く頭にない。自分達で復讐あるのみだった。
 「取り敢えず手分けしようか。俺は山崎を調べるよ。島村さんと朋美ちゃんは俺と一緒に。戸田さんと三河さんと山田さんは玲香と美貴を調べてくれ。」
 「おう!」
翌日から手分けして実態を掴む事にした。どうやらヤクザは絡んでいないと言う事で少しは安心した。同じ大学生であろう山崎に、竜彦は特に怒りを感じていた。
 夜、竜彦と中島は事務所を張り込んでいた。今日も1人、犠牲者が出たようだ。回収役の2人に連れられて車に乗せられ消えて行った。
 「証拠にもなくよくぞまぁ…!」
怒りが収まらない中島。するとすぐに事務所のあるマンション前にピンクの高級車が停まった。
 「あ、あの車…!」
忘れもしない、玲香の車だ。怒りに熱くなった視線の先には車から降りる玲香の姿があった。竜彦はすぐに戸田に電話をした。
 「今から奴らの事務所、来れる?玲香が来たんだよ!」
 「すぐ行くよ!車でつけてやる!」
30分もしないうちに戸田が到着した。車には三河と山田も乗っていた。
 「住んでるとこを突き止めてやるぜ!」
戸田らは意気込んでいた。


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