〈愚者達の夜〉-26
(ち、ちくしょうッ!!やめてくれえッ!!)
男は放尿し、シリンダーの中に小便を流し込んだ……泡立つ黄色い汚液が溜まるや、ピストンを挿して押し込み、咲良の肛門内部へと注入していく……。
胸が痛む程に可愛らしい咲良が、鬼畜の小便で汚されていく……目の前で行われる変態的な凌辱シーンに、小肥りオヤジは自分の彼女でも姦されてしまっているかのような、憤りを覚えていた……。
『オイ、クソガキぃッ、テメェのケツに浣腸してるのが何だか分かるか?俺達の小便だよぉ!!』
『テメェみてえな糞袋にゃ、俺達の小便でも勿体無えってもんだがなあ?』
先程までの凌辱が、生温く感じられる程の暴力に、咲良は曝されている。
胃袋をひっくり返したように吐き出しても、狂った肉棒は一向に口から出ては行かないし、苦しさのあまり抵抗しようにも、両手は緊縛によって機能を果たせない。
更には尻を抱えられ、身動きすら取れないままに浣腸まで施され、しかもその内容物と言えば、この男達の小便なのだ。
(嫌だッ!!嫌ッ!!嫌ッ!!嫌あぁぁ!!)
完全なパニックに陥ってしまっていたが、誰も気にも留めはしない。
美貌も肉体も未だ健在であるなら、男達には何の問題も無いのだから。
『汚えッ!?もう糞を漏らしやがったぞ?』
『誰が此処でしていいって言ったんだよぉ?ふざけんじゃねえぞ、コラァッ!!』
『もっとブチ込んでやれ!まだまだ糞を溜め込んでんだろうからなあ?』
凄まじい罵詈雑言を浴びながら、咲良の品格も誇りも、滅茶苦茶に踏み躙られていった。
次々と変わる男の肉棒で喉を突かれ、耐えきれずに肛門が爆発すれば平手が尻や頭に飛び、辛辣な言葉を浴びせられる。
男達の罵声と咲良の悲鳴の数に比例して、床には夥しい量の吐瀉物と、小便に溶けた糞の海が広がっていった。
(ぼッ…僕の咲良ちゃんがあぁぁッ!!!)
男達は咲良の尻の後ろにしゃがみ、その猛り狂う肉棒を突き立てようとしていた……一人の暴行は連鎖し、全員が絶頂の後に果てるまで決して終わらない事を、小肥りオヤジは知っていた……。
「む"が"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ッ!!!」
幼器なのか肛門なのか、小肥りオヤジからはよく分からない……だが、咲良を消耗させてしまう集団暴行が始まってしまった事だけは、分かっていた……。