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或る二世帯一家の夜
【コメディ 官能小説】

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近所の小説家-5

「ただいま〜、ん?」

遊びから帰って来たガツオとワレメは、玄関に入った途端、家の中の異変に気付いた。

『あん、あん、もっと、もっとよ〜、ああん、あああ』

家の中にサセエの喘ぎ声が響いていたからだ。

「やだあ、お姉ちゃんたら、昼間っからお○んこしてる〜」

「ワレメ、姉さん達だけじゃないぞ。よく聞いてみろよ」

『はうう、お、お父さん、そ、それ、効きますよ、はあん、もっと、もっとお〜』

サセエの喘ぎ声の相の手を取るように、サネの喘ぎ声も漏れ聞こえてきた。

「やあん、お母さんまで…」

ワレメは真っ赤になって顔を伏せた。そんな妹にガツオは茶化した。

「何言ってるんだよ。ワレメもさっきまで、公園で喘いでたじゃないか」

「やあん、恥ずかしい…」

ワレメは、さっきブランコに乗ったガツオの上に跨って、喘いでいた事を思い出した。公園に人気が無かったらいつもしている事だ。

他に挿入しながらの滑り台もスリルが有って好きだったが、一番好きなのは、床に固定するタイプのディルドをシーソーの座面に装着し、それに跨るプレイだ。

「はあ…はあ…はあ…、ひっ…、あうううっ!はあ…はあ…はあ…、ひっ…、あうううっ!はあ…も、もう、らめ〜、ヒッ…、いやあああっ!」

『はあはあ』と荒い呼吸を繰り返しながら女体がゆっくりと持ち上がり、頂点に達すると一転して自身の体重で落下する。その後に続く衝撃に備えて『ヒッ…』と息を飲む。そして直後に股間を貫く衝撃で『あううううっ!』と女体をのけ反らした。

ギッタン、バッコンと、一拍の浮遊感の後に全身を駆け巡る衝撃。ディルドの装着で悪魔の遊具と化したシーソーは、子宮はおろか脳天にまで響く快感をワレメに与え、幼い女体をよがり狂わせた。

ワレメはその衝撃を思い出して、いまだにジンジンとする股間に手を充てた。

「はあ、はあ、はあ」

妹の変化を読み取ったガツオは、玄関先でワレメを押し倒した。

「あん!お、お兄ちゃん、ダメよ、こんなところで、ああん、ダメだったらあ。お母さんにバレちゃうわよ」

「何言ってるんだい。母さん達はそれどころじゃないよ」

ガツオの言葉に、改めて家に響く喘ぎ声を聞いたワレメは直ぐに納得した。ワレメはニッコリと微笑むと、ガツオにチュッとキスし耳元で囁いた。

「お兄ちゃんのち○ぽで、アタシのお○んこ、メチャメチャにして…」

いくらディルドが良くても、やはり一番好きなのは、ガツオの肉棒だった。

「うおおお!ワレメ―――!」

ワレメの挑発に興奮したガツオは、ワレメのスカートを捲り上げると、ビチョビチョに濡れている下着を脱がした。

陰毛の無い割れ目が明るい玄関先に現れると、待ちきれないワレメは直ぐ様足を開いて、自ら中身を晒した。薄桃色の幼い陰部、しかし、淫口から溢れる愛液は大人顔向けだった。

ガツオはいきり勃った肉棒を握り締めると、その幼い淫口に一気に沈め込んだ。

「いやあああん、あああああん」

母親や姉に負けないくらいの喘ぎ声が、近所に鳴り響いた。





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