裂かれた制服-13
そんなある日山村が知らない女性と楽しそうに腕を組んで歩いているのを真紀は見た。
(あの女の人は一体・・・。)
ふと思い出した。
署長の娘だ。
真紀は署長室に掛け込む。
「あのどういう事なんですか。なぜ署長の娘さんと・・・。山村さんは私と婚約してたはずですけど。」
「ああ。山村君の為にもそっちの方が良いだろ。不服かね。」
「ええっ。だってこんなのって・・・。泥棒猫じゃないですか。」
署長の顔が強張る。
真紀も思わず言い過ぎたと思った。
「あの・・・・すいません。理由を言って下さい。」
「山村君は優秀な大学で未来が有る青年だよ。」
「ええ。私には勿体ないですが・・・・。」
「そうだね。分かってるじゃないか。」
「なっ。」
「それに君には悪い話を聞いたよ。」
「えっ」
署長が耳元で呟く。
「暴力団の西村と同じ車に乗っていたそうじゃないか。制服姿で。」
「そっそれは・・・。人違いです。」
「そうかね。写真も有る。」
車に乗り込んだ写真が見せられた。
「それは・・・。」
真紀は鼓動が高鳴り固まる。
変に言うと関係がばれてしまう。
「まあ。いいだろう。分かったか。君は捨てられたんだよ・・・。」
「私が・・・・。捨てられた・・。」
「だがこの事を誰にも言わなければ君はこのまま警官を続けられる。」
両親の事や康子や同僚の事が頭を過った。
「分かりました。お願いします。この事は誰にも言わないで下さい。」
「分かった。じゃあ取引だ。制服を脱いで裸になるんだ。」
「はっ!?」
「簡単だろう。さあ。それともこれ以上西村との関係を言われないかね。」
真紀は戦慄を覚えた。
まさかあの状況まで見られていたとは・・・。
「分かりました。どうぞ・・・・。取引ですよ・・・。」
なぜ自分の上司にこんな事をと泣き叫びたくなるのを堪えて乳房を見せる。
「思った通り良い形だ。この乳首が堪らないなあ。」
膨らみに頬ずりしながら乳首を吸い付き片側を揉まれる。
「ああ。良いよ。真紀。さあ。次は下だ。マンコを見せなさい。」
「そんな。嫌です。そこまでは。」
「良いのかね。ばらしても。」
「くっ。」
唇を噛むと下半身を曝しソファに座ると指図通り秘裂を拡げ涎を垂らした署長がペロペロ舐め廻す。
「ああっ美味いなあ。美味いよ。真紀君のマンコは。」
「ううう。」
すると何時の間にか署長は肉棒を曝して陰部に挿し込んで責め立てて来た。
「あっ。いや。やめて下さい。ああ。」
「良いのかね。ばらされても。」
「そんな。卑怯です。」
署長は直ぐに果て真紀の中に射精する。
「真紀君。君はそんなに隠したい秘密が有るのかね。その車内写真以外に。」
「えっ。」
真紀はまたしても愕然とした。
騙されたのだ。
「教えてくれたまえ。もしかしてこの体を西村に差し出したのか。」
横に座ると真紀の二つの乳房を揉み始めた。
「違います。」
図星と思いながらも否定して見せるしかなかった。
「何、君は山村君の代わりに私の女になれば良い思いが出来るよ。」
真紀を抱き寄せ接吻をして乳房を揉んだ。
自然と涙が溢れて来る。