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水面の少女 加奈
【レイプ 官能小説】

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水面の少女(異なる選択)-2


( …… おかしい!?)
加奈との粘膜の摩擦を貪っているはずの留吉の意識が、不意にその感覚の違和感を覚える。

(これは! これは!? これは…… 貪られているのは、俺様のほう? これはマンコの締りじゃねぇ。俺様のイチモツは、まだ加奈の口に絞りあげられている! 幻覚を魅せられている? うっぐうぅっ)
留吉の先端から三度目の咆哮があがる?
いやっ、吸い上げられ、吸い出されている。


「加奈ぁっ、おめぇ、すでに覚醒しているな!」
留吉はまるで何かに怯えひきつる様に、うらがえった声を絞り出す。

自らの前に跪かせている体勢の少女の瞳が、留吉を射抜く様に見上げる。
その瞳の光は妖しくも凍りつくほどの冷たさで、留吉の知る加奈の物では無かった。

 びくんっ、びくんっ、びくんっ
間髪入れず四度目の“滋養”が留吉より絞り取られる。

「いけねぇ、このままじゃ……」
加奈の口内より陰茎を引き抜こうと、慌てて腰を後方に退こうとする留吉。

「ひぎゃうぅっ」
かつて漏らした事の無い悲鳴に似た叫びが枯れ果てた男より発せられる。

腰を退いて逃れようとする留吉の陰嚢を睾丸ごと握り潰す握力で加奈の右手が拘束している。
さらに連続射精してなお萎えることを許されず、加奈の舌が亀頭部に吸い付き締め上げてくる。

 ごりっ、ごりっ……
留吉の睾丸が握り潰される…… ような、そんな音が室内に響いたように思えた。

 じゅるりっ、じゅるりっ……

 薄れゆく留吉の脳裏には、かつて膣が擦り切れる程に、“幼気な性”を貪り続けた少女たちの泣き顔が思い浮かんでいた。

《あの少女(ガキ)共、良い泣き声あげていやがったなぁ……》


「うぅっ、うぐうぅっ、ぐぬうぅっ」
“異形の力”にて何度射精しても萎える事許されず、硬直を保たされたまま扱かれ続け絞り取られる。

それはかつて留吉自身が貫いた少女たちに強い続けた行為そのままに思えた。

精巣が“空っぽ”になっても硬直させられている陰茎には、加奈の細く白い指が喰い込み激しく上下に扱き続けている。



   「水面の少女 加奈」   未完


 


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