由美子の母孝行-8
9.
雁首の疼きに博もたまりかねて、耀子の膝を割る。
亀頭を割れ目に割り込ませると、膣口めがけて一気に腰を落とした。
「ああああっつ、なんて〜なんていいの〜〜」
耀子が腰をしゃくりあげながらうめく。
博も耀子の動きに合わせて、腰を使う。
「ああ・・いいいい、いいわいいわ」
博は、由美子にしたのと同じように恥骨でお小根を擦る。
「雁が、オマンコのなかで・・おおおおっつ・・すごいっ」
「ふうううん、気持ち好い。なんて気持ち好いオマンコなんだ・・」
耀子と博の腰は、時にシーソーの様に、時には打ち寄せる波のように、うねりながら高まっていく。
「ああっ、あなたっ、今日は特別に感じるわ。もういきそうよ、あなたの雁の素晴らしいこと」
博は、雁首に気を入れると、耀子のへその裏を擦るように大腰を使った。
「ああああっつ、もう駄目、イカせて、もう我慢できない、死ぬわ、死ぬっ、あああああっいくっ」
男根の付け根に、膣口が食い込んで激しくゆれた。耀子の身体が、わなわなと痙攣している。雁首に子宮が吸い付いて、ちゅうちゅうと吸っている。
「耀子っ」
「おまえさんっ」
博は陰茎を深々と突き立てたまま、耀子を胸深く抱きしめた。
耀子は博の尻を両手で抱え込み、オコリの様に身体を震わせて歓喜する。
「死ぬぅ、死ぬぅ、いいわあああ」
博の男根は射精のないまま、勃起を続ける。
どれだけ時間が経ったのか、5分或いは10分。上体を支える博の腕が痺れてきた。
(接して漏らさずか・・・何とか出さずに済んだ)
博の怒張が徐々に萎えてくると、耀子のオルガスムもようやく収まりはじめる。
「博さんありがとう、もういいわよ」
耀子の声に、博は枕元からティッシュを三枚引き抜いて手渡す。
「よかったあ、もうこれで思い残すことはないわ」
博が身体を外すと、耀子は博の手からティッシュを取って、手際よく博の陰茎を拭った。
「由美子には、嵌めたこと言わないで・・ただ抱いただけだと言うことにしてくださいな」
「ええ、僕もその方が・・」
耀子は拭い終えた陰茎を、名残惜しそうに握っている。
「由美子は良い方に巡り合えて、幸せね。まだおぼこで気に入らないこともあるでしょうけど、いつまでも可愛がって上げてくださいな」
耀子は、陰茎から手を放すと、陰茎を拭ったばかりのティッシュを、自分の股間に挟んだ。