由美子の母孝行-4
博は腰を引いて亀頭を膣口まで戻すと、軽く煽りながら再び陰茎を挿入していく。陰茎は新しい粘液に濡れて、腰を煽る度に膣内に送り込まれていく。
由美子は刻々と侵入してくる肉棒に酔いしれた。
熱い血潮のたぎった博の肉体が、今や膣口を押し開け、脈々と精気をみなぎらせて結びを深めてくる。由美子のバルトリン腺からは、止め処もなく愛液が流れ出る。
肉棒は、からまる愛液で包皮と膣口を適度に摩擦しながら、博の腰のあおりにつれて深みに嵌まって行く。
由美子は、膣口から伝わって来る肉棒の刺激で、博がますます深く入ってくるのを感じていた。
亀頭の膣に加える刺激は、不思議な程感じなかった。ただ、博が深く入ってくる充実感が嬉しくて、固く閉じた由美子の瞼に涙があふれた。
ジュン
由美子は、お小根に強い快感を感じた。博が腰をすり上げ、恥骨がお小根をくじった。
次の瞬間、由美子は内股に博の肌が合わさるのを感じた。
「アアアッツ・・気持ち好いいっ ・・・根元まで入った・・」
博の上ずった声が、耳の鼓膜を刺激する。
5.
「博さんっうっ」
由美子は迎え腰で、お小根を博の恥骨に擦り付けながら、身を震わせた。
博は両手で由美子の乳房を掴む。親指が乳首を嬲る。
男根に気を入れて、しばし膣粘膜の感触を味わうと、博はそろそろと抜き差しを始めた。
恥骨を由美子のお小根に押し付けたまま、雁首を滑らせる。陰茎は包皮の中で滑り、膣口へは筋立った男根の静脈が優しく摩擦を加えた。
破瓜して間のない由美子には、この方法がよいと博は思った。お小根の性感の強い由美子には、この愛撫は好ましいに違いない。
博は、由美子の性器が前にもましてふくよかに、豊かになっているのを感じた。亀頭を包む膣粘膜、男根を締める膣壁、根元にまとわり付く陰唇、恥骨と擦れるお小根、むっちりしっとりと博のモノを悦ばせた。
由美子も、初めて処女膜の痛みの無い性感を味わっていた。痛みは、博の悦びの為ならと、むしろ悦びに思っていたが、今、膣の中の亀頭の動きや、膣口を滑る男根の微妙な性感を感じ取ると、体中の性感が一気に昂ぶるのを知った。
「ああああ・・博さんつつん・・凄く好いわ・・こんなに好いの初めてよ」
「君のも好いよ・・すばらしい」
博は、雁首で膣壁を愛撫するように擦った。恥骨は、お小根を愛撫し続ける。
「博さん、好き・好き・好きよ・・大好き」
「僕も由美子さん大好き・愛してる・愛してる」
雁首に、甘酸っぱい電気が流れた。陰茎は怒張し、血管が更に浮き立った。
由美子は、膣の中の博が膨れ上がり、今にも破裂しそうなのを感じ取った。
(博さんがイク)
「いいっ・・イイイイっっ、博さん、もう、蕩けそうよ、身体中がとろけそうにいいわ」
「由美子さん、僕モウ・・イキソウッ」
「あたしもイク・・ああ好いい・・イイイッ、博サンッ・・」
「モウ〜ダメ〜イクうぅ〜〜」
「イッテイッテッ・・あたしもイクッ、一緒に、一緒に、ああッ・・死にっそうぅ」
博は、由美子の背中に廻した腕に力を込めた。
胸を、腹を、股間をしっかりと由美子に合わせた。
(なんて可愛い女だ、この俺の胸の下でよがり悶えている。精液がペニスの中を駆け上ってくる。この精液でこの女の膣を一杯にしたい)
どどどっどっどっ
「いくうううっ」
「博さんっ」
「由美子、お前はなんて可愛いんだ」
どっどっどっ