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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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Mの魔性-7

 そんな翔太の目に映ったのは蝋燭だった。
 (蝋燭で熱さに悶える松上部長の姿を見てみたい…)
そう思ってしまった。長年女には苦湯を飲まされてきた。奈緒に折檻しているうちに女にされてきた数々の屈辱を晴らしている気分にもなってきた翔太。奈緒にそれを晴らすのはお門違いな事は十分に分かっていたが、心の奥底にある女への復讐の念が抑えきれない。翔太は蝋燭を手にする。
 苦痛の表情で目を閉じる奈緒の目の前で火を灯す。奈緒がゆっくりと目を開ける。
 「ああん…」
新たなる苦痛に体がゾクッとした。マゾ的表情がで翔太を見る瞳が蝋燭折檻を待ち望んでいるようだ。翔太は蝋燭を奈緒の体に寄せる。
 まず乳首だ。興奮と洗濯ばさみでぷっくらと腫れ上がった乳輪と乳首へ更なる苦痛を与える翔太。奈緒は蕩けそうな目で蝋燭が垂らされる瞬間を見つめていた。
 火によって溶け出した蝋燭が灼熱の白い液体となり奈緒の腫れ上がった乳輪と乳首に垂れ落ちた。
 「んんんっ…ぅぅ…!」
洗濯ばさみによる痛みでジンジンとしている乳首に燃えるような熱さを感知する。何滴も何滴も乳首に垂らされる。
 「んっ…あっ…あっうっ…ぅぅっ…!」
呻く奈緒。左の乳首に垂れた蝋燭がどんどん固まっていく。蝋燭に覆い被されると奈緒の乳首は焼けてしまうのではないかという程の痛みに襲われた。
 続いて右の乳首だ。
 「あっうっ!あっうっ!」
苦しむ奈緒。次々と垂らされる蝋燭に、すぐに白濁し固まる。
 「あっうっ…んんっ…ハァハァ…」
乳輪ごと蝋燭に固められた後は豊満な胸にポタポタと垂らす翔太。苦しみながら目を開け翔太の顔を見ると目が本気だった。その目に奈緒は濡れる。
 (私の事を本気でイジメてくれそう…)
下半身を熱くする奈緒。翔太は奈緒の体に次々と蝋燭を垂らし続ける。特にいつも仕事中にムラムラさせられる脚…太股には入念に蝋燭を垂らした。
 「はぁあん…!あっ!あっ!」
翔太の変化していく顔つきがたまらない。太股に蝋燭を垂らす翔太の顔は薄ら笑いさえ浮かんでいた。
 (男どもは部長のオッパイ揉みたいとか脚がたまらないとか言ってる。みんなが揉んだり触りたい箇所に僕は蝋燭を垂らしているんだ…。)
女への復讐と他の男に対する優越感に翔太は嬉しさを感じ無意識に薄ら笑いを浮かべているのであった。


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