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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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童貞を溺れさせる人妻-5

 結局正午過ぎまでセックスし続けた2人。射精する度にもう勃たないと思いながらも奈緒にくわえられると薬でも打たれたかのようにビンビンになったペニス。童貞喪失から半日ほどしか経っていないと言うのに何回中出ししたかも分からない程に快楽の瞬間を迎えた。
 「良かったわ…」
ようやく奈緒は満たされたようだ。奈緒からフェロモン分泌が止まった瞬間、疲労感と脱力感に見舞われた翔太は床に倒れ込んだ。
 「安本君の精子でお股がベトベト…。」
椅子に腰掛け股を開き股間を翔太に見せつける。翔太の目に映る奈緒の股間は白濁液が下品に付着し、乾いた箇所は黄ばみを見せながらカピカピになっていた。正直に言うなら汚い、不潔、だ。美しい女性のものとは思えない程に汚い股間だった。
 「シャワー浴びなきゃ…。」
銀行にシャワーなどない。
 「し、シャワーなんてありましたっけ…?」
不思議に思う翔太。奈緒はニコッと笑いながら言った。
 「あるわよ…?来て?」
 「は、はい…。」
自分が知らないだけでどこかにあるのだと思い、気怠い体を起こし奈緒についていく。
 翔太は今からが松上奈緒という女の本当の姿を見ることになるとはこの時まだ知る由もなかった。目を疑うような姿を奈緒は翔太に見せつけるのであった。
 (えっ…?男子トイレ…?)
奈緒は男子便所へと入って行った。不思議に思いながらも続いて中に入る翔太。ドアが締まると奈緒は驚くべき行動にでる。
 「な、何してるんですか!?」
翔太が驚くのも無理はない。なぜなら奈緒は男子小便器の中に腰をすっぽりとはめ込み体を収めたのだから。唖然として奈緒を見つめる翔太に愕然とさせる一言を言う。
 「安本君のオシッコで私の体を洗い流して…?」
 「ええっっ!?」
それは驚くはずだ。自ら男に小便をかけてなどという女がこの世にいる事自体が信じがたい事だ。真面目に言っているのかからかっているのか理解に苦しむ。
 「う、嘘ですよね??」
 「嘘じゃないわ?早く私にシャワーを浴びせて…?」
 「そ、そんな…」
目が本気だ。そんな奈緒に翔太は不気味ささえも感じてしまった。


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