女になった由美子-4
寄せては返す波のように、お小根に加えられる博の恥骨の刺激が、煮えたぎるような快感となって臍に向かって広がっていく。
「博さんっ、好きよ、好きよ」
ひときわ激しくなった博の腰の動きが、フッと緩くなった。動きの静まった中で、怒張はますます激しく緊張し、火を吹かんばかり。
「駄目っ、もういきそう、由美子っ…」
「博さん、いいわっ」
由美子は博の腰に手を廻した。男根の根元が、お小根を擦り上げる。
「ああっ・・あたしもいきそうっ」
ズン〜ずん〜ズン〜〜〜
「おおおおっ…・・」
博は大きく三度腰を送り込むと、腰を押し込んだまま動きを止めた。博の筋肉の振動が、腹に伝わってくる。由美子は腰をしっかりと押し付けまま、次の一瞬を待った。
くうっ、くくぅっ
子宮口に、博の先端がもぐりこんできた。
「博さん、ぎゅっと抱いて・・、あたし蕩けそうっ」
「うんうんっ」
博は怒張の先端から愛液を滴らせながら、身体を震わせている。
「いいぃ〜いいいぃっ〜イイイぃっ」
「ふうっふうーん〜〜ヒロシさ〜んっ」
のけ反った背中を戻すと、由美子は腰をせり上げる。
博の恥骨が由美子のお小根をコリっとくじった。
「ヒロシさんっ〜〜ヒロシ〜さんッ」
どっばァッ
瞬間、子宮に飛び込む飛沫を浴びて、
「ああっ、あなたのお露が…・」
由美子の意識は遠のいた。