淫女-5
精子を飲み込んだ奈緒は更に艶やかに、そして妖しく見えた。物凄い女の色気だ。今まで女とは全く縁のなかった童貞男にとってはひとたまりもない色気だ。そんな奈緒に見とれてしまう。
「どうしたの?」
「い、いえ…」
そんな翔太にニコッと笑い尿道口から精子を滲ませたペニスをつまみ見せつけるように舌を這わせる。
「ああ…」
尿道口に唇をつけ精子を吸い取る奈緒に魂さえも吸い取られそうな感覚に陥る。本日2回目の射精に翔太のペニスはダランとだらしなく萎えていた。
「ぶ、部長…、気持ち良かったです…。ハァハァ…。松上部長にこんな事してもらえるなんて、夢のようです…」
満たされ尽くされた体をグッタリさせながら翔太は言った。しかし奈緒はまたまた予想外の言葉を口にした。
「こんな事の他に、あんな事もあるでしょ…?」
「あ、あんな事…??」
セックスもしたいとは言ったが、これ以上望んだら罰が当たると思っていた翔太。それに2回も射精してもう勃つ自信もなかった。そんな中での奈緒の言葉に驚きを隠せない。
「あんな事、しよっ…?」
今の奈緒はまさに魔性の女と呼んでも不足はない。男を誘う魔性の女と化した奈緒の色気は凄まじいものであった。
「あんな事…」
魔性のフェロモンに意識を奪われてそうだ。翔太のうつろな目に映ったものは、シャツのボタンをゆっくりと外し前をはだけた奈緒の姿だった。紫のブラジャーに窮屈そうに詰まっている豊満な胸が生々しく目に映り込んだ。
「ゴクッ…」
翔太は生唾を飲んだ。目は奈緒の豊満な胸に釘付けだった。そんな翔太を見つめながら背中に手を回しブラジャーのホックを外す。緩むブラジャー。落ちそうなブラジャーを両手で抑え、そして焦らすかのようにゆっくりと脱いだ。
「うわ…」
プルンと現れた豊満な胸。物凄い質量だ。若い女性のような物凄い張りはないが、しかしたまらない垂れ方をしている。その膨らみを両手で掴み思い切り揉みたい欲望に駆られてしまう。若い女性のただの巨乳とは一線を画している素晴らしく、なおかつ艶やかな胸を翔太は口を開けたまま見つめていた。
そしてその中心に存在感を示す乳首だ。男をムラっとさせる絶妙の茶褐色の乳首は田宮に開発され何とも言えない艶やかさを感じされた。微妙にプックラとした乳輪、思わず摘まみたくなるような大きさの乳首は田宮に散々開発されたお陰でとても卑猥なものに育った。感度も最高に増した。痛みも快感に感じるような乳首に開発された。童貞には刺激が強すぎるとも思える乳首を奈緒は堂々と見せ付けていた。