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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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人妻奴隷-5

 奈緒の恥辱はまだ終わってはいなかった。車はマンションへは向かわず郊外の川沿いの公園に到着した。
 「な、何を…」
怯える奈緒。
 「深夜のお散歩だよ。ククク!」
田宮はチェーンを引き無理矢理車からおろした。
 「ほら、お散歩だ。四つん這いだ!」
奈緒を地面に押し転がす。
 「きゃっ!」
転がる奈緒を四つん這いにしてチェーンを握り冷たく見つめた。
 すると背後に何か気配を感じた田宮。振り返ると若いカップルが驚いた表情で奈緒を見ていた。
 「な、何をしてるんですか…!?」
 「や、やだ…」
カップルの男は目を丸くし、女は驚き男の体に隠れる。
 「ああ。すみません。こいつの趣味なんですよ。」
 「し、趣味…?」
 「はい。こいつね、マゾでしかも露出の趣味があって、たまにこうしたプレイを求められるんですよね。困っちゃいますよ。」
 「…」
男は体を丸めて怯える奈緒の事をチラチラ見ながら田宮と話した。
 「デートを邪魔してすみませんでした。では。」
田宮は奈緒を立たせてカップルから離れて行った。
 「あの女の目を見たか?あの汚いものを見るような軽蔑的な目。お前はそういう存在なんだ。同性から見て軽蔑されるような淫乱で変態な女なんだよ!」
 「…」
恥ずかしさと他人に見られたショックで言葉も出なかった。奈緒はは人の目に怯えながら夜道を田宮に連れ回された。当然オシッコもさせられた。奈緒は自分が本当にペットになったかのような錯覚さえ覚えた。幸いあのカップル以外と遭遇する事はなかった。野外露出を終え、ようやくマンションへと帰るのであった。


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