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淫乱化ビジネス
【調教 官能小説】

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淫乱化ビジネス-1

世界中には様々な闇の仕事が存在するが、その中でも特に酷いものがある。
淫乱化ビジネスと呼ばれるそれは、選りすぐりの美少女を誘拐してきて調教を施し淫乱化させ、世界中の金持ち達に売り飛ばすというものだ。
どう考えても犯罪行為だが、世の大富豪たちは自らの欲望を満たすための性奴隷を欲しているらしく、利用者は後を絶たない。
そしてまた一人、組織によって拉致された少女の調教が始まろうとしていた……



「ん……」

とある部屋の中で、ブレザーを着た一人の少女が目を覚ました。
彼女の名は桜庭 唯香(さくらば ゆいか)高校二年生の少女である。
黒髪の長髪にスレンダーな体。顔は整っており目も大きい。性格も良く、だれからも好かれる……と、まさに"やまとなでしこと"呼ぶにふさわしい美少女であった。
そんな彼女がこの部屋に連れ込まれたのは半日ほど前のこと。
下校途中に黒服の男に無理やり薬を嗅がされ、意識を奪われた上で車に連れ込まれ、ここまでやってきた。
もっとも、そんなことは当の本人は知る由もないのだが。

「ここは……?」

『目覚めたか』

「……どちら様ですか?」

不意に室内に取り付けられたスピーカーから声が響いた。
周囲を観察してみると、壁に大きな鏡が取り付けられていることから、マジックミラーになっていて唯香を監視しているのだろう。

『それをお前が知る必要はない』

「……」

『それではこれより、固体番号6852番の淫乱化施術を執り行う』

「いんらん……か?」

唯香は聞きなれない言葉に首を傾げる。
声の主はそんな唯香を気にかけず、淡々と言葉を紡いでいく。

『睡眠時間は午前0時から午前7時まで。食事は7時・12時・19時の3回。すべて精液摂取で行う。当然水分の補給も精液のみ。なお、足りない栄養素は毎日朝食後と夕食後の2回、媚薬入り栄養剤によって補うものとする』

「え……?」

『それではこれより、固体番号6852番に食事の仕方を覚えさせるために、第一フェーズ"フェラチオ調教"を開始する』

その言葉が終わると同時に、部屋のドアが開いて一人の屈強な男が入ってくる。
その瞬間、唯香はあまりのショックに凍り付いた。
それもそうであろう、いきなり全裸の男が陰茎をビキビキに勃起させた状態で目の前に現れたのだから。

「え……あ……う……?」

「しゃぶれ」

「……へ?」

「しゃぶれ」

男は唯香に近づくと抑揚のない声で繰り返した。
だがそんな言葉は唯香には届かず、ただ一ヶ所……つまり男のペニスに視線が釘付けになっている。
元々ペニスを見る機会などなかったうえに、その一物が20pオーバーの巨根であれば誰であろうと絶句するだろう。
動きを見せない唯香に対して、男は唐突に平手を打ち付けた。

「きゃ!!?」

「もう一度言う。しゃぶれ」

「い、いやっ!!!」

ようやく目の前の状況に意識が追いついた唯香は男から逃走を始める。
だが元々室内は広くないうえに家具などの遮蔽物のない殺風景な部屋だったため、壁際まで簡単に追い詰められてしまった。

「嫌ですっ!!!離してください!!!!!」

「うるさい。言う通りにしなければまた殴るぞ?」

「離して!!!離してぇ!!!!!」

錯乱してイヤイヤと抵抗する唯香に男は容赦なく平手を打ち込んでいく。
その度に、パシンッ……パシンッ……と乾いた音が室内に響いた。

「ひぐっ!!!い、痛いっ!!!やめて……止めてください……」

「言うことを聞くか?」

「聞きます……聞きますから叩かないで……」

暴力の恐怖を刻み込まれた唯香は項垂れて男の言うことに従う姿勢を見せる。
男は四つん這いになって苦しげに呼吸を繰り返す唯香の前に仁王立ちになると頭を掴んでペニスを口元に持っていく。

「舐めろ」

「……」

「まだ殴られ足りないか?」

唯香は諦めたかのようにギュっと目を閉じると、反り返るほどに勃起した男のペニスの先端をチロチロと舐めはじめた。

(うっ……何これ……すごい臭い……)

呼吸をするたびに、男のペニスから濃厚な牡の臭いが漂ってくる。
唯香は顔を背けたいのを必死に我慢して亀頭を舐め続けた。

「……もういいだろう。次は咥えろ。」

「……」

唯香が無言でいると男はスッと右手を上げる。
それだけで抵抗する意思をなくした唯香は男の言う通りに亀頭を咥えた。

「よし、舌で刺激しろ」

「うぇ……ぐすっ……」

涙目なりつつも舌でレロレロと亀頭を舐めまわす唯香。
意図的にしているのだろうか、数日間の間洗っていないと見られる男のペニスのカリ付近にはチンカスが溜まっていた。
すさまじく生臭い臭気を放つそれは容赦なく唯香を苦しめ、吐き気を催させる。

「離すなよ。離したらまた殴るからな」

これでもはや抵抗はできない。
唯香は仕方なく、カリの周りに大量に付いたチンカスを舐めとり、舌の上で転がしていた。

「飲み込め」

「……」

一瞬目を見開いたが、抵抗したところで無駄だと判断した唯香は舌の上のチンカスを胃に流し込む。
濃厚な牡の味は、チンカスが無くなった後も口の中に残り、唯香を苦しめた。

「さて、今回はお前に食事のとり方を覚えさせることが目的だ。最初ということで、今回だけは俺が自分で動いてやるから、男をイカせるにはどういった動きをすればいいのか体で覚えろ」

「……?」

男の言葉の意味が分からない唯香は上目遣いで男を見上げる。
男はそんな唯香の頭を掴むと、強引なピストン運動を開始した。


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