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淫乱化ビジネス
【調教 官能小説】

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淫乱化ビジネス-3

「……げほっ」

目が覚めると同時に口の中に生臭さを感じて思わず嘔吐く。
最初の男が言った通り、唯香は一日中フェラチオを練習させられ、精液を飲まされ続けた。
その結果、時間はかかるが口だけで男をイかせられるようになってしまった。
おかげで制服にまで精液の臭いがこびりついてしまっている。
自分が望まない技術を無理やり教え込まれたことに嫌悪感を感じ、ホロリと涙が流れた。
やがて、またあのスピーカーから声が聞こえてくる。

『起きたか。それでは今日も淫乱化施術を執り行う』

「……」

『今回の施術は"クリトリス調教"だ』

「クリ……トリス……」

『なお、今日の朝食は昨日精液を一日の摂取量を超えて与え続けたため中止とする。さっそく準備を開始せよ』

その言葉が終わると、またしても数人の男たちが室内に入ってくる。
その手には様々な機器が抱えられていた。
男たちはまず唯香を産婦人科の内診台のようなものに寝かせ、手足を固定する。
そのまま頭や胸のあたりに電極のようなものを張り付け、機械に接続して何やら操作する。
一通りの準備を終えると男たちは最後に唯香のパンティー越しにクリトリスに当たる位置に電マを設置すると部屋を後にした。

『それではこれより、固体番号6852番の\"クリトリス調教\"を開始する』

「あっ……」

スピーカーの声が止むと同時に、クリトリスに接した電マが振動を開始した。
何やら改造を施してあるのか小型のローター並に弱い振動であったが、一日中精液を飲まされ続けた上に媚薬入り栄養剤を投与されていた唯香の体は素直に反応する。

『振動レベル1。まずは固体番号6852番の性感を底上げする』

「くっ……ふぅっ……ひぃぁぁ……」

ブルブルと小刻みな振動が包皮越しにクリトリスへと伝わっていく。
弱く無機質なそれは、あくまで機械的に唯香に快感を少しづつ与えていく。

ブブブブブブブブブブブブブブブ……

「んっ……あぅ……くぁっ……」

連続で与えられる快感から逃げようとしても、足は大きく開かれて腰まで拘束されているために満足に動くこともできない。
唯香のマンコは徐々に湿り気を帯びていった。

『愛液の分泌を確認。感度、レベル1からレベル2へと上昇』

「くふっ……ふぁぁ……こ、これ……すご……」

口を半開きにして頭をのけぞらしながら感じる唯香。
今まで男に対して奉仕させられつづけ、さらに媚薬を摂取させられていたにも関わらず、何の刺激も与えられていなかった唯香の体は素直に与えられる快楽を受け入れる。
唯香の本能は、無理やり言うことを聞かされ続けたことによって溜まったストレスを快楽で発散させることを選択したのだ。

『振動レベルを1から2へ上昇』

「くぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!」

ブブブブブブブブブブブブブッ

唯香のクリトリスにあてがわれた電マの振動音が少し強くなる。
音の間隔は先ほどよりも短くなり、大きさも聞き取れないほど小さなものから、はっきりと聞こえるレベルまで上がった。
そうなると当然唯香が感じる快楽も上昇するわけで……

「んぁっ!!!くっ……ふぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

もはや声を抑えることも出来ずに喘ぎ始めた。
クリトリスから発せられた甘い快感は即座に体中を駆け巡り、脳まで突き抜けていく。
蕩けるような強い快感は唯香の思考を溶かしていき、考えるということを放棄しそうになってしまう。

『感度、レベル2からレベル3まで上昇。絶頂の兆候を検知』

スピーカーから何やら声が聞こえているが、唯香に気に掛ける余裕はない。
ただ与えられる快楽に喘ぎ、感じることで思考は支配されてしまっていた。

「んぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!い、イクっ……」

『絶頂まで……5・4・3・2……振動ストップ』

ブブブ…………

「んぁぁ!!?」

スピーカーの声を合図に電マの振動が止まる。
あと1秒に満たない時間で絶頂を迎えることが出来た唯香には、これ以上ない残酷な責めだった。
行き場を失った快楽は体中を暴走し、身を焦がすような疼きが駆け巡る。

「ど、どうして……どうしてぇ……」

『絶頂レベルの低下を確認。振動再開』

ブブブブブブブ……

「んぁぁぁぁっ!!!!!き、きたぁぁぁぁぁっ!!!!!」

再びやって来た快感に、はしたない声を上げて喜ぶ唯香。
先ほど寸止めされたこともあり、短時間で体の中で燻っていた性感に火が付き、容易く燃え上がる。

「んひぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!いいっ!!!ブルブル気持ちいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!!!!!!!」

拘束された手足に限界まで力を入れ、与えられた快楽を貪る唯香。
焦らされた体には、次の絶頂は先ほどよりも早く訪れる。

『絶頂の兆候を再び確認。3・2……振動ストップ』

「んぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!??????????」

またしても絶頂の一歩手前で振動は停止する。
あとわずかでも刺激があればイケるというところまで押し上げられ、それでも決してイカせはしないという生殺し。
発情した唯香の体はたった二回のそれで壊れそうなほどのどうしようもない疼きを感じていた。

「なんで……なんでぇぇぇぇぇ!!!??」

『絶頂レベルの低下を確認。振動再開』

「んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!?????」

『絶頂の兆候を確認。2・1……振動ストップ』

「うぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!!!!!!!!!!!」

振動させては止め、数秒止めては振動というサイクルを繰り返す。
いつまで経っても感じることの出来ない絶頂感に、唯香は狂いそうなほどの苦しみを感じた。


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