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アラフォー由美子の初体験
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アラフォー由美子の初体験-11

14. 
 いきり立つ男根を冷気に晒しながら、僕は由美子の股間に顔を埋めて、膣口の回りを舐めまくった。

 インターネットの画像で、由美子の処女膜を見て、興奮しなかったといえば嘘になる。
 今時、処女に拘るのは馬鹿馬鹿しいと思うだろうが、僕にとって、処女の破瓜は、初めての経験だ。目前に、処女が破瓜される覚悟で股を開いていると言うのに、亀頭のヒクつかない男が居るだろうか。

 39歳のはちきれんばかりに成熟した肉体は、乳首から下腹部、割れ目にと移動する唇に、毛穴からの新鮮な分泌液を味あわせてくれた。男を知らない肌は、まるで剥きたて玉子のように滑らかで、張りがあり、微かな塩気を伴った湿り気が舌の味覚を刺激する。

 陰茎は反り返り、雁首は鰓を張って、ヒクヒクと蠢く。
 愛撫が進むにつれて、由美子は緊張をほぐしていった。

 膣口を舌が巡るにつれ、空割れからバルトリン腺液が溢れ出し、口中を満たした。椰子の果汁を思わせる、やや青臭い淡い味わいが、よく手入れをされた処女の性器を実感させる。

 由美子の手が僕の髪の毛を鷲掴みにすると、激しく股間を僕の口元に擦り付けて、腰を波打たせた。口中に愛液が満ちた。

 オルガスムが収まってぐったりと力の抜けた股の間から顔を外すと、愛液を飲み下した。

 股の間に腰を据えると、先走り液の滴る鈴口を膣口に当てがった。今なら一番抵抗なく、処女膜を突き破る事が出来るだろう。

 右肘を立てて体重を支え、左手で陰茎を支えると、静かに腰を送り込んだ。
「うっ」

 由美子は呻いて腰を引き、身体が上方にづれる。
 僕は由美子の身体が逃げないように肩を押さえ、一気に男根を突き立てた。

 緊張の取れている今の間に挿入をしてしまわないと、益々入り難くなる。

 怒張の極に達している男根は、挿入を目前に、耐え切れずに射精をしてしまうかも知れない。
 若いときと違って、一度発射してしまえば、次に処女膜を突き破る程に勃起するには数時間を要する。

「ゆみこ、由美子、ユミコ、ああ~~ァ、ゆみこォ〜」
 僕は、由美子の耳元に祈るような気持ちで名前を呼びかけながら、男根に気を込めた。
 
 鈴口は、既に処女膜の小穴を押し開いて、首を突っ込み掛けている。亀頭に跳ね返って来る感触で、処女膜は未だ十分に柔らかく、もう一押しで破瓜出来る自信が湧いた。

「由美子、君を愛している、死ぬほど好きだ、一寸痛いかもしれないけれど、心配しないで、僕を信じて」
 言葉を掛けながら、更に男根に気を集中する。由美子が、頬付けをしている僕に、頷いて合図を返す。

 突然、由美子が迎え受ける様に腰をせり上げた。亀頭が、一気に処女膜を突き抜けた。
「博さん、愛してるわ、愛してるのよ」
 痛みを堪える由美子の声が震える。

 続けて、二度三度、四度と腰を送り込むと、陰茎はびっちりと締まった膣を押し開けて、侵入する。
 由美子も応えるように腰を合わせて呉れる。
「由美子、もう大丈夫だよ」

 僕の恥骨が、由美子の恥骨に当たる。遂に入った。
 男根を、新鮮な粘膜が包み込む。初交の感触に、今まで耐えていた性感が一気に吹き上がる。このまま腰を使えば、あっという間に達してしまうだろう。

 動きを止めて、陰茎に高まる膣壁の圧迫感を楽しむ。

 陰嚢から、突如精液が走り出した。男根を登ってくる。もう止められない。
 手を尻に廻して、静かに横たわる由美子の身体を、抱きしめる。
「イイッ~イイッ」
 由美子のお小根に、恥骨を捻じり込むように押し込むと、精液の塊りが陰茎の中を走りぬけて、由美子の中に飛び込んだ。



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