『特別』車両、再び-3
「あっ、若しかしてやられちゃった?おまんこ大丈夫?ちょっと見せなさいよ」
「また陽子は露骨な事を言う」
星司は姉の露骨な表現に顔を顰めた。
「何言ってんのよ、おまんこが大好きなクセに。このムッツリスケベ!」
優子の無事な姿にテンションが上がりっぱなしの陽子は、遠慮なく喋り続けた。その一方で手の動きも止めない。
「ちょ、ちょっと陽子さん…」
陽子は戸惑う優子の上着を捲り上げて、その豊かな胸を遠慮なく車内で曝した。そしてその色白の胸が真っ赤になっているのを見て息を飲んだ。
「ひっ…」
「大丈夫ですよ。ちょっと強めに捻られただけですから」
「何よこれは!全然大丈夫じゃないじゃない!下も見せなさい」
陽子はそう言って優子を狭い車内で押し倒した。
「きゃっ!」
一瞬、拉致された時の記憶が優子の脳裏を過ったが、気遣いの溢れる陽子の気持ちが伝わり、優子の足は自然と力が抜けて開いていった。
陽子の家を出る時に穿いていたスケスケの下着は既に無い。
「ごめんなさい。借りたパンツ破いてしまって…」
「そんな事はいいのよ。またエッチな下着を貸してあげるから」
「それは別にいいかな…」
会話の最中、優子は陽子のしたいように女体を任せていた。陽子は車内のライトを点して、優子の割れ目周辺を入念に調べていった。
「やだ、ここも赤くなってる…」
浅見に捻られた大淫部を、陽子は優しく撫でた。それが終わると、親指と人差し指を使って卑猥な縦スジを開いて、その中身も入念に調べだした。陽子に見られていると自覚した優子の淫口から、愛液が溢れてきた。
「ふう、どうやらクリちゃんもビラビラも無事なようね。後は…」
陽子は徐に、優子の開いた割れ目に口を付けると、淫口から溢れる愛液を遠慮がちにペロペロと舐めだした。
「きゃっ、やだ、何してるのよ、やあああん」
いきなりの行為に、心構えの出来てなかった優子は女体をのけ反らせた。
星司は額に手を当てて天を仰いだ。
「何って、中出しされてないか確かめてるんじゃないの。でも、あまり味がしないわね。ゴムはめてたの?」
「もうやだあ、やられる前に逃げました。だから確かめなくても、あたしのエッチな汁以外の味はしません」
「えっ、そうなの。良かったあ。じゃあ純粋に優子ちゃんを味わえるわね」
陽子は優子の割れ目に口を付けると、今度は遠慮なくジュルジュルと愛液を啜りだした。
「こ、こら変態陽子やめろ!やだやだやだあ、あああん、やめてえ」
優子は身悶えしながら抵抗したが、浅見達と相手するのとは違って嫌悪感が全く沸いてこなかった。それでも星司の前では今は恥ずかしい。優子は自分の股間を執拗に舐る陽子の首に手を廻して軽く締めた。
「うっ…」
息の詰まった陽子は、慌てて優子の股間から顔を離した。