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猫又彼女
【ラブコメ 官能小説】

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僕の猫又がかわいすぎる件について-4

「ねぇ、恥ずかしいから暗くしてよぉ、んぁっ!」
「僕だって恥ずかしかったんだよ。それにきれれじゃないか。もっと見てたいんだ」
「だって、恥かしいよぉ」
はい、僕はすけべです。恥じらう猫女をいたぶるようにさわりまくっています。
「ほら、僕の乳首を舐めたじゃないか。腕をおろしてよく見せてよ」
僕はだめ押しで猫女の耳にふぅっ、と息を吹きかけたり、肩にチュッとキスしたりしてせがんでみます。
猫女はあきらめたのか、腕を下ろして僕にオッパイを見せてくれました。
見ているだけで我慢できるわけがありません。
僕は両手でゆっくりオッパイを揉みました。
「んっ、そんなにいっぱいもみもみしても、ミルクはでないよぉ。あぁん、ち、乳首までそんなに、いじられたらぁ、ひゃあぁんっ!!」
猫が前足などで他の猫や飼い主の体を、あたかもマッサージするみたいに、もみもみしていることありますよね。このマッサージ行為の理由は仔猫が母猫の乳を出やすくするときにする行動の名残らしいです。
ミルクトレッドとも呼ばれるこの行動、つまり乳首から仔猫が飲むことができるくらい速くミルクが流れていないとき、ミルクの流れを刺激するために小さい足で母猫の胃あるいは乳首の周りを揉むわけです。
大人の猫がもみもみするのは、仔猫の頃と同じように幸福や安らぎを思い出すぐらい感じてますという意思表示か、離乳で引き離されたのが早すぎたときに、甘えたりなかった心を満たすためにやっているってこともある行為らしいんです。
僕がオッパイをもみもみしているのを、猫女はミルクトレッドだと思ったようでした。
猫女が僕の手首を気持ちよすぎて、ぎゅっと握ってきています。
勃ってきた乳首を指先で転がしながら、僕は猫女の紅い唇にキスをちゅっちゅっと繰り返していると猫女は手首を握るのをやめて、ふいに、びくんびくんと痙攣して背中をのけ反らせました。
僕は猫女のオッパイにむしゃぶりつきました。
「あぁん、激しいっ、ああぁっ、オッパイ気持ちいいよぉ、はぁ、はぁ、はぁ……」
猫女がしどけなく息を乱してかわいい声を出しています。僕のパンツの中のちんちんもその声に興奮してしまって痛いぐらい勃っています。
猫女は軽くイッてしまったようでした。
僕はそのとき、猫女がいい匂いがするのに気がつきました。甘いような匂いです。
猫女はゆっくりと這いつくばりました。
しっぽがゆらゆら揺れていて、僕を誘っているようにも見えます。
猫女の隠れていた牝の小さなわれ目が見えました。僕はしっぽを撫でてから、猫女のわれ目に指先を這わせてみると、しっとりとした湿りと甘いかぐわしい匂いがここから出ているのに気がつきました。
僕はそこから指先を離して、自分の指先の匂いをかいでみました。
猫女の愛液の匂いは僕をくらくらさせます。
僕にほぐされた小さなわれ目は、ひくひくと反応しています。
僕はわざとうなじから背中に指先をすべらせて、猫女をじらしてみました。
「背中はちょっとくすぐったいってばぁ、ふふっ」
猫女はしっぽと腰をくねらせて鈴を転がしたような小さな笑い声で笑います。
僕は猫女の丸いきれいなラインのお尻を少し強めにもみもみしてみました。
すると、猫女がまたあえぎ声を洩らし始めました。それだけでなく、しっぽが立ってきて僕の顔の前でゆらゆらとしています。
くしゅん、と僕がしっぽに鼻先をくすぐられてくしゃみをすると、猫女がくすくすと笑いました。
お尻を揉むのをやめて、しっぽを軽くつかんで扱くように撫でると猫女がまたびくんと反応しました。
しっぽはどうやら、感じやすいところみたいです。
僕は左手でしっぽを撫でながら、右手で猫女の小さなわれ目をなぞるようにさわってクリトリスを見つけました。
「んんっ、あっ、あっ、しっぽといっしょにそこもいじっちゃ、あっ、ッ、あぁっ、んあっ、はぁぁん!」
下にタオルケットもあるし、大丈夫だと僕はぬちゅっとわれ目の中に中指を挿入しました。
「ひうっ!」と猫女が声を上げてびくっと内腿を震わせました。中指をぎゅむぎゅむと締めつけてきます。
愛液でたっぷり濡れているところを、くちゅくちゅぬちゅぬちゅと指でかき回しました。
「あぁん、あぁっ、イクッ、イッちゃうぅっ、あぁぁあぁぁん!!!」
指先も手のひらも猫女の潮吹きでびっちょりになってしまいました。
しっぽもくったりと、しどけない姿でうつ伏せになっている猫女の艶やかな色気のある姿をみて、ちょっと達成感がありました。
僕は困ってしまいました。
猫女が絶頂したら、猫の姿に戻るものだと思っていたからです。
「あ……」
ゆっくりと起き上がった猫女が微笑を浮かべて僕を見下ろしています。
僕は猫女の潮吹きで濡れたタオルケットを持ったまま座りこんでいる僕。
「やってくれたじゃない、覚悟はいい?」
覚悟ってなんですか。
なにこれ、嫌、やだ、こわい……。
部屋の電気が消されてしまいました。
はい、真っ暗です。
僕は猫女の瞳が光っているのを見ました。








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