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シャルル・メナス
【コメディ 官能小説】

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王妃マリアンヌの秘め事-4

◆◆◆

師匠のレイラの館に戻ってきたシャルルは落ち込んでうなだれていた。
「勃たなかったんじゃなくて、勃ったら頬張りきれないぐらいになって、憧れの恋人に挿入できなかったなんて……おもしろすぎ……いや、それは困ったことだ」
シャルルが第二皇子でよかった。
第一皇子なら世継ぎが作れないと騒ぎになる。
レイラは三時間で暗闇でも見える魔法の目の効果が切れると同時にシャルルを瞬間移動してくるように魔法をかけておいたのだ。
たしかに瞬間移動してきたシャルルは衝撃で気絶していて、すっ裸で勃起した姿だったので、レイラは皇子シャルルのビックペニスを見ている。
あれでは華奢な王妃マリアンヌの牝の秘花が壊れてしまうだろう。
レイラの法衣のスカートにはチャイナドレスのようにスリットが入っている。その隙間から美脚をのぞかせて歩いてきたレイラが弟子の頭を撫でた。

その頃、後宮ではシャルルが残していった侍女変装の衣服をマリアンヌが隠していた。
シャルルのサイズなので少し大きいが、着れないこともない。マリアンヌは後宮を抜け出してシャルルに会いに行こうと決めていた。
(今度は私がシャルちゃんに会いに行くんだから)

吟遊詩人はベットで恋人の令嬢の髪を撫でながら話している。

この王妃マリアンヌと皇子シャルルが再ひセックスに挑戦することになるのは、第一皇子と神官により王に千年間も石像になる呪いがかけられて破壊され、魔術師レイラと皇子シャルルと王妃マリアンヌが王を再生するために旅立つのだか、それはまた別の夜にでも聞かせてあげよう。

それでは、また。
ごきげんよう。


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