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冥土の土産
【SF 官能小説】

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サツキ-2

 俺は病院のベッドに寝ていた。そこに見たことのない看護婦が立っていた。胸の名札は『ミリア』と名前だけ書いてある。まるで少女のように小柄で目が大きい女だ。
「こういう格好をしてますが、未来から来た調整員です。あなたと同じ組織員の中の1役職です。」
 ミリアは俺の枕元に近づくと10cmほども顔を近づけて囁いた。
「必ずセックスしてください。それもあなた自身が満足するまで。そうしなければいつまでも終わりません。時間がないのです。
 相手が拒んだら勿論レイプしても構いません。素早くセックスすること。良いですね。それがあなたのミッションだと思って下さい」
俺は一度顔をそむけたがもう一度ミリアを見ようとした。だが病室には誰もいなかった。

 


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