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LADY GUN
【推理 推理小説】

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婦警のプライド-9

 田口の折檻は止まらない。容赦なく若菜の体にベルトを打ちつける。
 「署長さんも俊介君も女がSMされてる姿には興奮するんだよ!ハハハ!」
 「ああん!あぅっ…!ああん!」
若菜の苦痛の叫びが響く。シャツが破ける程に激しく折檻される若菜。ベルトの雨が止むと俯き息を切らす。
 「いい姿だ…。興奮するぜ…」
被虐の美女婦警の姿に満面の笑みを浮かべる。
 「さて、お前の刑事としてのプライドをズタズタにしてやろうか…。」
田口は若菜の膝に首輪をつけロープで吊り上げる。若菜の体が股を前回にした状態で宙に浮く。
 「美人刑事の空中大股開きショーだ。ククク!」
屈辱の姿だった。若菜の黒いパンティが卑猥だ。そんな若菜に田口が歩み寄る。
 「オマンコの御披露目だ…ヒヒヒ!」
パンティにハサミを寄せる。
 「嫌っ!止めて!!」
ニヤニヤしながらペニスをしごき、心あらずの止めろよという同僚の声が虚しく響く。
 「俊介君には自ら大きく股を開いてペロペロ舐めさせてるじゃないか。俺にも見せてくれよ!」
ハサミがパンティを切りつける。ニヤニヤしながら矢沢が撮影している。
 「嫌っ!!」
目を閉じる若菜。為す術なくパンティは切断された。
 「上原若菜の、まだ二人しか経験のないオマンコだ。見ろ!」
若菜が目を開けると小屋の中いっぱいに覆面男達の姿があった。たくさんの視線が性器に集まっていた。
 「嫌っ!」
屈辱と恥辱の極みだった。涙が溢れる。
 「ククク!このぐらいで悲しんで貰っては困るよ。これを見ろ。」
若菜が目を向けると二丁の拳銃が見えた。
 「そ、それは…」
二丁のLADY GUNだ。静香から譲り受けたものと、今は島田が預かっている父親から贈られたものだ。その二丁を手にニヤニヤしている田口。
 「ま、まさか…。そ、それだけは止めて!!」
嫌な予感がした。刑事としてのプライドをズタズタにするという意味が分かった若菜は必死で体を揺らし抵抗する。


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