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LADY GUN
【推理 推理小説】

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婦警のプライド-11

 しかし田口はさらに若菜を苦しめる。
 「お前は瀬川涼子よりも皆川静香よりも優秀な刑事だ。だからあと一つ、とどめをさしてやる。」
 「ンンン…ウウウ…」
快感に耐え、そして涙を流す若菜に更なる洗礼が与えられる。
 「いっ…嫌ぁぁっっ!」
 「ククク、ヒクヒクしてキュッと締まったぜ?こじ開けてやる!」
もう一つのLADY GUN を若菜のアナルにねじ込む田口。
 「痛いっっ!」
苦痛に歪む若菜の顔を見ながら容赦なくアナルに銃口を押し込んだ。
 「ンヒッ…!んあんっっ!!」
しっかりと押し込んだ田口は手を放す。
 「ヘヘヘ、ズッポリと突き刺さったぜ?肛門に、な?」
 「あううっっ…」
下半身の穴を塞がれた異物感に若菜は悲しく、そして苦しくなり絶望感に包まれた。しっかり撮影する矢沢。
 「ネット配信してやるからな?明日の朝にはおまえの恥ずかしい姿が世界中に行き渡るよ。永遠に、な?フフフ」
もう死にたい…、若菜はそう思った。喪失感を全身から醸し出す若菜を見て田口は若菜の吊し上げを解いた。
 床にうずくまる若菜の目の前に恐ろしいぐらいの大きさの男性器があった。
 「しゃぶれ。」
 「…」
 「殺されたいか?あっ?」
髪を引っ張られる若菜。
 「ああん…!」
 「しゃぶれよ!上原若菜!!」
強烈な平手打ちが飛んだ。
 「ああん…!」
 「ほらっ!」
更にもう一発。若菜の微かな気力さえも奪われる。
 「しゃぶります…!だから…痛くしないで…下さい…」
 「そうか。フフフ、いい子だ。たっぷりと可愛がってやるからな…。」
若菜の頭を撫でる田口のペニスを右手で握り口を開く。亀頭が若菜の唇に挟まれゆっくりと口の中に入って行った。
 「ククク、いいザマだ!お前は今からただの性欲奴隷だ。口とオッパイとオマンコだけあれば他には何もいらねぇ。いつまでも婦警の制服なんて来てるんじゃねぇよ。」
田口は若菜を押し倒し制服をビリビリに破きながら剥ぎ取る。もはや抵抗も何もない若菜。全裸にされ床に身を投げ出していた。
 「ククク。先輩ともども俺にレイプされて情けないなぁ。ま、間抜けな先輩と同じ道を辿れて幸せだろ。上原若菜…。レイプ…だ。」
 「レイプ…」
その言葉に反応を示した若菜。すでに奪い去られていたレイプへの憎しみと恐怖が若菜の脳裏に浮かんだ。
 「い、いや…嫌ぁっ!!」
 「ハハハハハハ!!」
田口の鬼畜な笑い声が響く中、憎むべき悪の塊が突き刺さった感触に若菜の体がバラバラに破壊されたような感覚に絶叫した。
 「止めてぇぇっっ!!!」
と。

 目開ける若菜。すると天井の蛍光灯の眩しさに顔を歪める。汗をびっしりかいていた。若菜は手で顔を覆い、そして呟いた。
 「一体なんて夢よ…。」
若菜はゆっくりと目を閉じ、再び眠りについたのであった。


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