マイと伸也-8
「はーっ、あーっ、、、!」
伸也は呻いた。痛みからではなかった。堕ちて行く自分の情けない姿が鏡に写るのを見てある種の発見と感動を覚えた。
「どんどん入っていくねー、、、。前立腺に当たるのわかるでしょう、、、。フ、フ、フ、、、。」
マイは男の体をよく知っていた。
「ほーら、、こうしてあげる、、、。」
前立腺を指の腹で数回押すと、尿道口からカルピスウォーターのような液体が湧き出し始めた。
「うー、、、うっ、、、。」
伸也は必死ですべてを吐き出さないように耐えた。
「いっちゃだめよー、、。」
マイは加減した。
手袋を外し、今度は細いバイブをアナルに挿入する、弱にセットし、スイッチを入れた。
アナルにたまったローションの表面がきらきら光る。バイブのチュウソウに伸也は呻いた。
「う、う、う、、あー、、。 い、いきそうです。マイさん。」
「敏感なのねー。バイブではいかせないわー。」
マイは時間を気にしながら、ストラップオンを装着した。革ベルトに標準サイズのディルドがくっついたレズで使用される代物であった。
伸也をうつぶせにすると拘束具のせいで尻が高く持ち上がる。
その屈辱的な姿勢のまま、マイはハメていくのである。