幕間-2
敏『そう、お満の喋り言葉は「 」ですが、母は現(うつつ)の者とは違って特別に『 』と【 】の二種類を使い分けておりまする』
満「へえ、知らなかった。でもどうしてそんな面倒な事してるの?お満のように「 」だけを使えば楽なのに」
敏『それは幽霊の矜持です』
満「またややこしい事言って…。でも使い分ける意味ってあるの?」
敏『ありまするよ。こうやって幽霊で姿を現す時は『 』です。【 】の時は…』
満「あっ、わかった。そう言えば、お満の頭の中では【 】で喋ってましたね。あれ?母上、何処に行きました?話の最中に消えるなんて、成仏でもなさいましたか?ならばせいせいいたしますけど…」
敏【何がせいせいするですか!許しませんぞ】
満「あっ、お満に取り憑きなされたか。なるほど、お満の頭の中では確かに【 】を使ってますね」
敏【そうでしょ。母は場面がわかりやすいようにワザワザ使い分けてまする】
満「へ〜〜〜、母上ってすっごーい。ん?なれど母上、時々それが入れ換わっている時がございますよ」
敏【げっ!き、気づいていたのですか…】
満「あい、お満はどうでもいい事に限って、よく気づきまする」
敏『難儀な子ね』
満「でもどうして時々入れ換わってるのですか?」
敏『ほほほ、単純に間違えただけでございまする。てへぺろ』
満「何が『てへぺろ』でございますか。紛らわしいったらないですぞ。それに今も間違えてますぞ。今は取り憑きですから【 】を使わないといけませぬ!皆さんに間違いを謝りなされ。」
敏【おっと、大変失礼しました。では、お詫びの印に母の○○○○(自主規制)を皆様にご披露いたしまする。今回は取り憑き仕様なので母の姿はお満の脳内で再生されます。お満の脳内での母の○○○○(自主規制)は、ビラビラの細部は元より、お豆の皮までハッキリクッキリでございまするよ。ああ…恥ずかしや…】
満「やめなされ、そんな使い古しは誰も見とうはございませんよ」
敏【何を申すか。そんなに母の○○○○(自主規制)を悪し様に言うならそなたのも見せなされ】
満「莫迦なことを。どうして見せなければならないのですか」
敏【どうせ、見せたいんでしょ】
満「ば、莫迦な、人を露出狂いみたいに言わないで下され(しゅるしゅる)」
敏【そう言いながら、なぜ目を輝かせて帯を解き始めるのじゃ】
満「嗚呼、恥ずかし…」
敏【これこれ、母を待たずに足を開くでない。あっ、なんとはしたない。そんな手でガバッと押し広げたら恥ずかしい中身が丸見えではないですか。んんっ、ああ、だだめえええ、取り憑き中は、ぁ…、感じちゃ…う、そ、そこを弄ったら…ああ、ぁぁん、いやあん、だめよお…、あっ、あっ、いい、いい、あああっ、い、いやああ、後向きでそんなにお尻を上げたら、ああっ、ああっ、見えちゃうよお、ああんん、お満だけずるいっ、あっ、あっ、いい、いい、あああん】
満「はあ、はあ、はあ、これからも、はあ、はあん、お満の○○○○(自主規制)で、楽しんでね、くうう、あああ」
敏【やあん、あたしのおまんこの方が楽しめるわよお、あっ、あっ、あっ、おまんこ、気持ちいい】
満「ズルい、自主規制は?」
幕間おしまい。